【2021年4月5日地震情報&予測】体感感知と気象環境の変化
ソメイヨシノの葉桜へと変化する中、八重桜が開花してきています。今年は「桜」と「新緑」が見ごろが凝縮&シンクロしている状況。初夏を感じるのもかなり早くなりそうですね。
目次
本日2021年4月5日の地震活動傾向!
本日2021年4月5日は辛丑の「先勝」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(3日~4日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
先週末も地震活動に大きな変化は無く推移しています。低気圧&前線が日本列島を通過する中、地震が表面化しにくい気象環境となりましたが、地震活動は減少することはありませんでした。
全国的に適度な地震エネルギーの発散が行われています。
特に太平洋プレートの動き促進に伴う地震が活発化。昨日下記のような中規模地震も発生しています。
*4月3日 01時36分 福島県沖 M4.2
*4月3日 21時58分 宮城県沖 M4.5
いずれも適度な地震エネルギーの発散の範疇。今後への影響もないものと判断しています。
本日(2021年4月5日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」にて本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日午前中には低気圧・前線の影響が消滅することに。その後気象環境・自然エネルギー環境共に大きく変化する見込みです。
昨日と比較して本日は地震が表面化しやすい気象環境となるものと考えています。
ただ今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化・変動はないかと。適度な地震エネルギーの発散が継続するものと推測しています。
本日注視ポイントとなるのが
*マグマ活動に関連した地震活動&火山活動
*太平洋プレートの動きに関連した地震活動
です。
特に「太平洋プレートの動きに関連した地震活動」にて複数の有感地震(中規模地震も含む)が表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
マグマ活動に関しては「霧島火山帯周辺」「富士火山帯周辺」だけでなく「千島火山帯」に位置する北海道東部周辺(阿寒湖周辺)でも少々気になる要素が感じられてきています。
火山活動及び群発的な地震活動に関して、しばらくの間、推移を注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日「耳鳴り系体感」を感知することができました。そして今朝になって「電磁波系体感」も感知することに。
現在関東周辺では低気圧の影響が残る環境となっていますので、気象環境由来の体感の可能性もあります。
ただ地震前兆を感知した可能性も考えられる状況。関東周辺での揺れる程度の中規模地震の可能性を念頭に今週いっぱい推移を観察しておきたいと思います。