【2021年3月23日地震情報&予測】西日本での地震活動が表面化傾向に!
東京都・神奈川県でも桜が開花しました。「春の第二ステージ」となったようです。これからの季節は春の「曖昧さ」「あやふやさ」「霞」などが印象付けられる環境となります。
目次
本日2021年3月23日の地震活動傾向!
本日2021年3月23日は辛丑の「赤口」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(22日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は安定感のある地震活動状況にて推移。特に気になるような動きなく、全国的に適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
中規模地震としても下記が発生したのみ。
*3月23日 00時06分 福島県沖 M4.0
ちなみに上記地震はまったく気にする必要はない動きで今後への影響もないものと考えています。
一昨日と比較して昨日は気象環境が変化したこと、そして【風】が増加、活性力が加わる自然環境となりました。
その結果として「西日本~岐阜県・長野県周辺」にて内陸断層型地震(微小・小規模)が増加・表面化傾向となりました。
特に
*岐阜県・富山県周辺
*大阪府・京都府周辺
で地震活動が顕在化してきています。
本日(2021年3月23日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は西から徐々に高気圧が広がりを見せることに。昨日よりも本日は地震が表面化しやすい気象環境となりそうです。
ただ今朝の時点で地震誘発要因は見当たらず。本日も地震活動に大きな変化は無いものと考えています。
本日、主に注視しておきたい(観察対象)のは下記要素です。
*「西日本」での断層型地震動向
*「岐阜県・富山県周辺」での地震活動動向
*「宮城沖 M7.2」の誘発地震(有無)
*「体感感知」に応じた中規模地震の有無
中でも新たな動きとして顕在化してきている「岐阜県・富山県周辺での地震活動」に注視。「地震活動の源となっている要素が何か?」を見極められればと思っています。
地震前兆の有無
さ昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。