【2021年3月11日地震情報&予測】動的に安定的な地震活動状況が継続
今日は東日本大震災(津波被害)から丁度10年目の区切りを迎えます。きっと今日は様々なメディアで「振り返り」が行われる一日となるかと。
人それぞれ感じることは異なるものと思いますが、未来へ(今後)向けて何かしらの教訓を上手く紡いでいければと思っています。
目次
本日2021年3月11日の地震活動傾向!
本日2021年3月11日は辛丑の「仏滅」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(10日)の地震活動状況
※昨日、中規模地震はありませんでした。
昨日も地震活動に変化は無く推移。全国的に適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
動的に安定感のある地震活動状況となっています。
「北海道周辺」に地震抑制力をもたらしていた低気圧は太平洋上へと去っています。低気圧の影響が消滅したことから、夕方以降になって再び「北海道周辺」にて地震活動が表面化傾向へと転じつつあります。
中規模地震の発生は無く、特に気になる動きも見られませんでした。
本日(2021年3月11日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で全国的に高気圧環境下となっています。昨日と比較して本日は地震が表面化しやすい気象環境となりそうです。
とはいえ、現時点で地震誘発要因は見当たらず。
本日も地震活動に大きな変化は生じることなく、適度な地震エネルギーの発散が続いていくものと考えています。
まあ、あまり地震ことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
そんな中、観察ポイントとしては
*気温変動(気温上昇)による影響有無
となります。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的には昨日「電磁波系体感」を感じることができましたが、今朝も弱いながらも「電磁波系体感」を感知することができています。