【2021年3月10日地震情報&予測】深発系地震&体感情報
今朝の時点で「北日本」では低気圧環境下となっています。今日も寒さが続きそうですが、「西日本」「東日本」では昨日よりも気温が上昇する見込み。春の暖かさが感じられる一日となりそうです。
目次
本日2021年3月10日の地震活動傾向!
本日2021年3月10日は辛丑の「先負」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(9日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日「北海道周辺」に低気圧が推移。【水】の影響力が増したことから「北日本」を中心に地震抑制力が生じる環境となりました。
その結果、地震発生数は減少傾向にて推移しています。
浅部での地震活動が抑制されたことから、その反動という形で「北日本」「東日本」では深発系地震が発生。下記のような中規模地震が生じています。
*3月9日 08時30分 宮城県沖 M4.8
*3月9日 09時26分 秋田県沖 M5.6
上記地震による今後への影響があるものと考えています。(地震の誘発)
具体的な今後への影響に関する考察&地震予測などは今朝のレジまぐ版メルマガにて配信いたしました。
また太平洋プレートの動きに関連した中規模地震として下記のような動きも表面化しています。
*3月9日 18時11分 茨城県沖 M4.1
*3月10日 04時30分 父島近海 M4.5
こちらは直接的な影響もほぼ無し。今後への影響もないものと判断しています。
本日(2021年3月10日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で「北海道周辺」に低気圧が位置していますが、今後太平洋上へと移動していくことに。低気圧の影響が徐々に薄れていく見込みです。
「西日本」「東日本」では昨日よりも気温が上昇。春の暖かさが感じられるお天気となりそうです。
この気温の高まりは今後地震活動の活力を高めていく要素となるかと。ただ、その影響が地震活動に表れてくるのには、少々時間差があるものと考えています。
そんな流れの中、今朝になって「電磁波系体感」が感じられるようになりました。関東周辺にて何かしら地震活動に関する動きが促進されているものと考えています。
現時点では、まだ地震前兆には至っていないものと考えていますが、地震活動の予兆が表れてきているのではと思っています。
今後の体感状況(動向)に注視しておきたいと思います。(中規模地震の可能性を念頭に)
地震前兆の有無
繰り返しとなりますが、今朝になって電磁波系体感が感じられるようになっています。
まだ地震前兆には至っていないのではと考えていますが、今後中規模以上の地震活動に繋がっていく可能性はあるものと推察。今後の体感変化及び地震前兆の有無に注視しておきたいと思います。