【2021年2月22日地震情報&予測】北海道周辺での中規模地震及び関東周辺での地震動向
現在、気象庁のHPにて障害が発生中。少々情報が上手く入手できない状況となっています。(普段よりも地震状況の把握&検証に時間がかかってしまいました。)
本日を含め、まだ数日間は障害が続く可能性が・・。早く普段通りに情報収集ができるようになればと願っています。
目次
本日2021年2月22日の地震活動傾向!
本日2021年2月22日は辛丑の「大安」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(20日~21日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が先週末、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
先週末も全国的に適度な地震エネルギーの発散が続いています。
そんな中、観察対象の「福島沖での余震活動」ですが、地震規模も小さくなっており、収束近しを感じさせる状況に。今週中には余震活動が収束するのではと推察しています。
と・・なりますと、これから注意が必要となるのが
*「福島沖 M7.3」による誘発地震の可能性(有無)
です。
基本的に大きめ地震が発生後、余震活動が活発な状況下では、周辺地域での「誘発地震」が表面化しにくいもの。余震活動が活力を無くした時に、誘発地震活動が表面化してくる・・そんな流れとなりやすいのです。
そういう意味で今週は「福島沖 M7.3」による誘発地震に要注意の期間となります。
そんな状況ではありますが、先週末に青森沖・北海道東部沖にて複数の中規模地震が発生しています。
*2月20日01時16分 青森県東方沖 M4.9 震度2
*2月20日22時23分 北海道東方沖 M5.0 震度3
上記はいずれも太平洋プレート上境界面周辺で生じたプレート境界型地震。「福島沖 M7.3」による地震エネルギーの影響を受けて誘発された地震と考えることもできそうです。
上記地震による今後への影響もありそうな気配。今後「青森沖・北海道南部沖・東部沖周辺」にて地震が連鎖していく可能性に注視しておきたいと思います。
ちなみに、上記中規模地震はいずれも、レジまぐ版メルマガ上で経過観察中の下記地震予測に対応した地震となります。
*青森沖・北海道南部沖・東部沖周辺
*M4.2~M6.3程度(複数地震の可能性)
*19日~23日まで
↓
■対応地震の発生
*2月20日01時16分 青森県東方沖 M4.9 震度2
*2月20日22時23分 北海道東方沖 M5.0 震度3
本日(2021年2月22日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
昨日は「西日本太平洋側地域」を中心に各地で”20℃”を超える気温となりました。本日も「西日本太平洋側~関東周辺」にて”20℃”を超えの暖かさとなる見込みです。
福島沖での余震活動の活力が低下してきていますので、本日主なる注視要素となるのが
*「福島沖 M7.3」による誘発地震の可能性
となります。
中でも、「18日の記事」にてお伝えした複数の体感感知に関連した地震(中規模以上)の可能性です。
実際、今朝になって「電磁波系体感」が感じられるようになってきています。これは関東周辺にて18日の体感に対応する地震(中規模以上)が進行している可能性を感じさせる要素に。
今週前半の要注視要素として念頭にしておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ、先ほどお話したように現在電磁波系体感が感じられる状況に。今後の地震活動動向及び体感状況に注視しておきたいと思います。