【2021年2月4日地震情報&予測】全国的に適度な地震エネルギーの発散中
昨日、日中は冬空らしい青空で日差しの暖かさ&優しさが感じられる一日となりました。(関東周辺のお話)新たな時代(自然環境)の始まりとして、とっても清々しい良き門出となったものと感じています。
目次
本日2021年2月4日の地震活動傾向!
本日2021年2月4日は辛丑の「仏滅」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(3日)の地震活動状況
※昨日、中規模以上の地震はありませんでした。
昨日、安定感のある自然環境となったこともあり、地震活動も大きな変化などはなし。全国的に微小・小規模地震が適度に表面化する流れとなりました。
特に気になる動きや自然要素も見当たらず。地震活動の周期的に安定期のタイミングとなっているものと感じています。
本日(2021年2月4日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で全国的に低気圧環境下。安定した気象環境となっており、地震誘発要因も見当たりません。
基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと推測。あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
本日、注視・観察しておきたいのが
*フィリピン海プレート動向
です。
現時点で少々フィリピン海プレートの動きが促進されてきそうな気配が感じられています。
そういう意味で「鹿児島県~伊豆諸島周辺」にかけての太平洋側エリアでの地震活動動向に注視しておきたいと思っています。深発系地震も含めて、当該エリアでの地震が増加(表面化)傾向となる可能性を念頭に。
また「宮城沖周辺」では抑制の反動が生じつつあるように感じられています。こちらも、揺れる程度の超規模地震の可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません・体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。
お知らせ
本日午前中(11時頃)に特別版メルマガ「2月の地震活動傾向&特性」を配信予定でおります。