【2021年2月1日地震情報&予測】太平洋プレート動関連の地震は減少傾向に
私的に「2月」は好きな季節のひとつなんですよね。基本的に今は春に向けて自然が休眠中(力をためる期間)なのですが、そんな中でも時折花を咲かせている植物を見つけたり・・ちょっとした息吹をクローズアップして感じられるのが好きなんです。
目次
本日2021年2月1日の地震活動傾向!
本日2021年2月1日は辛丑の「先勝」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(30日~31日)の地震活動状況
※上図に記載されていませんが、遠方(小笠原諸島)にて中規模地震が発生しています。
先週後半に太平洋プレート変動が発生。太平洋プレートの動きに関連した地震が多く誘発される流れとなりました。
先週末になると太平洋プレートの動きもひと段落を迎えた様子。太平洋プレート動に関連した地震は減少傾向となっています。目立った動きや気になる動きもありませんでした。
中規模地震としては遠方(小笠原諸島)にて下記のような動きが表面化しています。
*2月1日00時52分 硫黄島近海 M5.7 震度1
上記地震による直接的な影響はほぼなし。今後への影響もないものと判断しています。
注視・観察対象エリアとしている関東周辺(主に内陸部)では、中規模地震こそありませんが、多数の微小・小規模地震が関東全域にわたって発生しています。
「プレート境界型地震」「内陸断層型地震」が混在している状況。地震活動が活発な状態にて推移しています。
現状は上手く地震エネルギーが分散放出されているものし推察。好ましい流れにて推移しているものと捉えています。
本日(2021年2月1日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日は西から天気が崩れる見込み。全国的に下り坂のお天気となりそうです。今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変動はないものと考えています。
まあ、あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
とはいえ、「関東周辺」では活発な地震活動状況が継続する見込みです。本日も関東全域で広く、微小・小規模地震(有感地震も含む)が表面化するものと推測しています。
現在「霧島火山帯周辺にてマグマ活動に関連した地震」及び「内陸断層型地震」が表面化の兆しが見えつつあります。
本日の地震活動推移をしっかり観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられませんでした。体感的にも特別取り上げるべきものはありません。