「睡眠時体感」情報など【2021年1月15日】本日の地震活動傾向
昨日は関東周辺にて、小春日和と言えそうな暖かな日差しがある一日となりました。と・・同時に早くも西日本を中心に「黄砂」が確認されることに。
「黄砂」は結構心身への影響が直接的に表れる存在(自然現象)ですからね。侮ることなく、黄砂への対応意識を持っておきたいところです。
目次
本日2021年1月15日の地震活動傾向!
本日2021年1月15日は辛丑の「友引」。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(14日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日は徐々に高気圧環境が拡大、暖かさが増す地域もあったことから、地震発生数もやや増加となりました。
中でも下記エリアで地震活動が促進&表面化傾向となっています。
*九州周辺
*愛知県・静岡県(沖合含む)周辺
*関東周辺
*伊豆諸島周辺
中規模地震としては下記のような動きが生じています。
*1月15日01時28分 宮古島北西沖 M4.5 震度1
*1月14日20時17分 東海道南方沖 M4.7
遠方での地震と大深発系地震ですので、直接的な影響はなく、今後への影響もないものと判断しています。
本日(2021年1月15日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で全国的に高気圧環境下。明日へ向けて気象環境が変化していきますが、本日は高気圧の影響を受ける自然環境となる見込みです。
全国的に地震が表面化傾向にて推移するものと推測。適度な地震エネルギーの発散が継続するものと考えています。
本日は関東周辺などで「気温変動」が生じそうな地域があり、それが地震誘発要因となる可能性が考えられます。
後ほど、あらためて取り上げますが、昨夜から今朝にかけて「睡眠時体感」と思える感覚を感知することができています。
「関東周辺」にて地震活動の促進(プレート変動)が生じている可能性がありそうです。
本日を含め、今週末にかけて有感地震(中規模も含む)が表面化してくる可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
関東周辺だけでなく、広域にて太平洋プレートの変動が生じてきている可能性があります。
*愛知沖・静岡沖周辺(深発系地震)
*東北太平洋沖(プレート境界型地震)
が複数表面化してくる可能性にも注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と判断できる要素はありませんでした。ただし、「睡眠時体感(弱めの感覚)」を感知することができています。
地震前兆と判断するには至っていませんが、今後中規模地震に繋がっていく可能性はあるかと。少なくとも顕在「関東周辺」にて太平洋プレートの動きに変動が生じているものと判断しています。
ゆえに、今後「関東周辺」にて揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性を念頭にしておいていただければと思います。