「三陸沖 M4.7」の誘発地震発生【2020年12月17日】本日の地震活動傾向
昨日は強い【水】環境となったことで、全国的に冬らしいお天気となりました。今月は【金陰】月。【金】【水】が高め合う形で双方エネルギー量が増し影響力が強まっています。
【水】は寒さと降雪を。【金】は乾燥をもたらしています。
目次
本日2020年12月17日の地震活動傾向!
本日2020年12月17日は庚子年の「先勝」。そして「東京駅の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(16日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移しています。【水】環境が強まったことで、地震抑制力が生じたエリアが増えています。
前回記事で「12月16日00時35分 三陸沖 M4.7」が発生したことを報告。その後の影響が「北海道周辺」にて生じてくる可能性があることをお伝えしていましたが、早々に下記のような中規模地震が誘発されることとなりました。
*12月16日10時28分 釧路沖 M5.0 震度3
上記は太平洋プレート上境界面周辺で生じたプレート境界型地震。「三陸沖 M4.7」の地震エネルギーがプレート境界面を伝達されたことによって誘発された中規模地震と判断しています。
「釧路沖 M5.0」の影響にも少々注視しておきたいところ。地震活動の連鎖も念頭に推移を観察しておたきいと思います。
また「伊豆諸島周辺」でのマグマ活動関連の地震活動も着実に促進。「相模湾・伊豆半島東方沖・伊豆大島近海周辺」にて地震活動が活力を増しています。
本日(2020年12月17日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日はさらに【水】環境が強まり&拡大する見込みです。地震抑制力は本日も継続する環境に。気象環境的には地震が表面化しにくい一日となりそうです。
基本的には本日も地震活動に大きな変化はないものと考えています。
本日は「今月の地震注意期間の最終日」です。地震抑制力が存在する環境ではありますが、本日も中規模地震の可能性を念頭にしておきたいところです。
今日も
*太平洋プレートの上境界面周辺での地震連鎖
*富士火山帯でのマグマ活動関連の地震活動
が注視対象となります。
まあ、今朝の時点で大きな地震誘発要因は見当たりませんので、あまり地震のことは気にすることなく過ごしていただいたほうがいいかと思います。(私個人的には、観察&検証しておかなければいけない要素が複数ありますけどね。)
地震前兆の有無
昨日「弱い耳鳴り系体感」を感知することができました。超近距離圏(神奈川県周辺)での小規模地震の可能性がありそう・・と推測していたところ。体感感知後早々に「相模湾周辺」で小規模地震が発生しています。
まだ他エリアでの中規模地震の可能性も残っていますので、今後の動向に引き続き注視しておきたいと思います。
つい先ほどかなり弱い耳鳴り系体感を感知することでがきました。この「体感感知」に関する見解を今、レジまぐ版メルマガにて配信いたしましたので、ご参照いただけますと幸いです。#地震体感 #地震予測
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) December 15, 2020