地震活動はやや増加傾向に!【2020年12月11日】本日の地震活動傾向
12月早くも中盤を迎えることとなりました。個人的にはそろそろ来年2021年の自然エネルギー検証と自然環境動向(地震活動傾向など)の検証を行う時期に。
2021年の自然エネルギーに関してある程度目途は立ちつつありますが、もう少し自然環境を観察した上で判断できればと思っています。
目次
本日2020年12月11日の地震活動傾向!
本日2020年12月11日は庚子年の「赤口」。そして「胃腸の日」なんだそうです。そんな本日の地震付か動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(10日)の地震活動状況
※昨日、日本列島周辺にて中規模地震はありませんでした。
昨日も想定通り、地震活動に大きな変化・変動はなく推移。日本列島周辺では目立った動き(中規模地震)もなく、安定した地震活動状況が続いています。
遠方では下記のような中規模地震が発生していますが
*12月10日22時20分 台湾付近 M6.3 震度2
日本列島への今後の影響はないものと考えています。
昨日夕方以降、少し地震発生数が増加傾向となっています。とはいえ、一昨日と比較して大きな変化はありません。特に気になる動きもありませんでした。
本日(2020年12月11日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も昨日と同様の自然環境となる見込み。今朝の時点で地震誘発要因も見当たりませんので、地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
全国的に適度な地震エネルギーの発散が行われる形で安定感のある地震活動状況にて推移するものと推測しています。
現時点で特に気になる要素は見当たりませんが、先日(9日)の体感感知に関して、中規模地震に繋がってくるとしたら本日・今週末(11日・12日)が対応地震が表面化してくる最初のタイミングとなります。
そういう意味で
*関東周辺
*伊豆諸島・小笠原諸島周辺
での地震活動動向には注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
さ昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。
繰り返しとなりますが、先日9日に感知した体感が地震前兆であった場合、そろそろ対応地震が表面化する最初のタイミングとなります。
あらためて地震前兆が焼死で来るという可能性もありますので、そんな視点を持って推移を観察しておきたいと思います。