関東周辺での群発地震の促進・拡大【2020年12月8日】本日の地震活動傾向
昨日は安定した気象環境となりました。今日も昨日同様な気象環境が続く見込みです。自然エネルギーの影響力もまだ少なく、安定感のある自然環境となりそうです。
目次
本日2020年12月8日の地震活動傾向!
本日2020年12月8日庚子年の「先負」。そして「太平洋戦争開戦記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(7日)の地震活動状況
※昨日、中規模地震はありませんでした。
昨日は低気圧の絵協範囲が広がったこともあり、全国的な傾向としては、地震発生数が減少傾向となりました。中規模地震の発生はなく、微小・小規模地震のみとなっています。
そんな中、関東周辺のみ地震活動が促進される状況に。
*茨城県周辺
*神奈川県周辺
*伊豆諸島周辺
上記それぞれで地震が活力を増し、多数の微小・小規模地震が発生する流れとなっています。
「茨城県周辺」では昨日も群発的地震が継続。さらに活発な状態となっており、下記のように複数の有感地震(小規模)が発生しています。
*12月7日22時42分 茨城県沖 M3.7 震度2
*12月7日19時27分 茨城県南部 M3.7 震度2
*12月7日15時03分 栃木県南部 M2.6 震度1
*12月7日01時06分 茨城県南部 M3.4 震度1
こここ数日間、複数の体感(電磁波系体感、耳鳴り系体感)を継続的に感知していたわけですが、上記の群発的地震活動の影響を受けていたものと考えています。体感感知の結果のひとつが「関東周辺での群発地震」に。
この群発地震が昨日「神奈川県周辺(相模湾も含む)」にも拡大。関東地方の広域で群発地震が発生する状況となっています。
まあ、現時点ではあくまでも適度な地震エネルギーの発散が行われている状況。危機感を感じるような要素は見当たっていません。
本日(2020年12月8日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も昨日と天候はほぼ変化はない見込み。今朝の時点では低気圧環境も継続中です。
地震誘発要因も見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化はないものと考えています。全国的な傾向としては地震発生数も急激に大幅増とはならないものと考えます。
今日も観察ポイントとなるのが群発地震発生中の「茨城県周辺」「神奈川県周辺」、そして「伊豆諸島周辺」となります。
基本的には本日も多数の微小・小規模地震が発生する流れとなる見込み。複数の有感地震(小さめの中規模地震も含む)が表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
地震活動のリズム的(周期)に今は地震発生数が少ないタイミングを迎えているものと考えています。
まあ、今月(金陰月)は「突発的な内陸断層型地震」を常に念頭にしておく必要がありますが、本日の流れとしてあまり地震活動のことは気にすることなく過ごしていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。連日、体感感知は続いている状況。関東周辺での群発地震の影響を受けていることから、他の地震前兆などを上手く感知できない(判別できない)状況と感じています。う~ん。