予測対応地震の発生!【2020年11月26日】本日の地震活動傾向
今日は関東周辺で天気が回復。太平洋側エリアでは晴れとなる反面、日本海側エリアでは下り坂のお天気となる見込みです。
地震活動も「太平洋側エリア」と「日本海側エリア」とで少々違いが生じるかもしれませんね。
目次
本日2020年11月26日の地震活動傾向!
本日2020年11月26日は庚子年の「先負」。そして「ペンの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(25日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日、全国的に地震活動が増加傾向となりました。プレート動に関連した地震だけでなく、内陸断層型地震も促進されています。
そんな中、下記のような中規模地震が発生しています。
*11月25日11時20分 茨城県南部 M4.3 震度3
*11月25日07時17分 鳥島近海 M5.5
まず前者の地震「茨城県南部 M4.3」に関して。今週初めに(22日)に生じた「茨城県沖 M5.8」による誘発地震となります。
推移としては「茨城県沖 M5.8」が発生後、昨日の記事にてお伝えしているように一昨日(24日)に耳鳴り系体感を感知することができました。この時の体感が当該地震の前兆感知となります。
その結果、昨日「茨城県南部 M4.3」が発生・・という流れとなっています。当該地域にて「茨城県沖 M5.8」の誘発地震が顕在化してくることは想定内の出来事。今後、引き続き地震活動の連鎖の可能性に注視しておきたいと思います。
ちなみにレジまぐ版メルマガ上では下記地震予測を経過観察。地震予測に対応した中規模地震が発生したこととなります。
*東京都・栃木県・茨城県・福島県周辺
*M4.3~M5.3程度
*22日~27日まで
↓
■対応地震の発生
*11月25日11時20分 茨城県南部 M4.3 震度3
後者の「鳥島近海 M5.5」は大深発系の中規模地震。直接的な影響もほぼ無し。今後への影響もないものと判断しています。
地震が発生したエリアでは、昨日早朝に地震エネルギー変動が感じられていた地域。中規模地震が生じてくる可能性があるものと推察。経過観察していました。
その結果として早々に上記中規模地震が表面化することに。
当該地震に関しても、レジまぐ版メルマガ上では地震予測を経過観察。地震予測に対応する地震発生となりました。
*伊豆諸島周辺(八丈島近海・八丈島東方沖)
*M4.8~M6.5程度
*25日~12月1日まで
↓
■対応地震の発生
*11月25日07時17分 鳥島近海 M5.5
こちらも、複数地震の可能性がありますので、引き続き上記地震予測を継続観察としています。
本日(2020年11月26日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えていますが、全国的に地震活動が促進&表面化傾向にて推移するものと推察しています。
昨日から「地震エネルギーの移行期間」に突入していますので、本日を含め、今後地震活動が誘発されやすい自然環境となる見込み。「プレート境界型地震」「内陸断層型地震」共に促進されるものと推測しています。
本日は
*九州周辺
*東日本・北日本の太平洋側エリア
にて地震活動が活発な状態で推移するものと考えています。
特に「関東周辺」では昨日の「茨城県南部 M4.3」による地震活動の連鎖に注視となります。
本日も揺れる程度の中規模地震の可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ体感感知できる要素が存在していることに加え、今朝の自然状況からも「地震エネルギー変動?」の可能性が感じられています。
注視すべき要素は複数存在している状況です。