「西日本」にて断層型地震が活発化!【2020年11月9日】本日の地震活動傾向
【風陰】環境となって、紅葉が一気に進んできているように感じています。やはり紅葉や落ち葉に包まれる環境となると「秋」を強く実感することができますよね。
目次
本日2020年11月9日の地震活動傾向!
本日2020年11月9日は庚子年の「友引」。そして「119番の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(7日~8日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
【風陰】環境が始まったことにより、地震活動にも少しずつ変化が見られてきています。
先週前半に「太平洋プレートの変動」が発生。その影響が先週末になって地震活動に繋がってきました。下記のようにやや規模のある中規模地震が複数発生しています。
*11月7日10時11分 小笠原諸島東方沖 M6.2 震度2
*11月7日02時17分 青森県東方沖 M5.2 震度2
*11月6日17時56分 青森県東方沖 M5.7 震度3
「青森県東方沖」では本震(M5.7)後に上記以外にも複数の余震(中規模地震)が発生する流れとなりました。
やや規模のある中規模地震でしたので、その後の影響有無に注視していましたが、どうやら影響(地震活動の誘発)はないものとの判断に至っています。
6日(金曜日)に耳鳴り系体感を感知。地震前兆を感知したものと判断し、メルマガ上では地震予測を提示・経過観察をしていました。
たった今、耳鳴り系体感を感知することができました。関東周辺での地震前兆を感知したものと判断いたします。
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) November 6, 2020
具体的な検証内容は、こちからメルマガにて情報配信したいと思います。#地震前兆 #地震予測 #地震体感 #地震予知
その地震前兆の対応地震となったのが「小笠原諸島東方沖 M6.2」です。
下記地震予測に対応した地震と判断しています。
*伊豆諸島・小笠原諸島周辺
*M4.8~M6.5程度
*6日~11日まで
↓
■対応地震の発生
*11月7日10時11分 小笠原諸島東方沖 M6.2 震度2
遠方海域の地震ではありますが、「伊豆諸島周辺」「関東周辺」への影響に注視していました。実際すでに「伊豆諸島周辺」では複数の小規模地震が発生。上記中規模地震による影響(地震活動の誘発)と考えています。
「関東周辺」への影響に関しては、現時点で小さなものと判断。今後、地震活動が誘発刺されてくる可能性はありますが、地震前兆が表面化した段階で注視対象として取り上げたいと思っています。
太平洋プレートの動きに関連した地震以外にも、「西日本」を中心に「内陸断層型地震」が活発&表面化してきています。
こちらは【風陰エネルギー】の影響にて、断層型地震が誘発されてきているものと考えています。
前回記事でお話しているように、想定通り「日本海側エリア」で小規模ながら複数の断層型地震が発生しています。
*島根県・鳥取県周辺
*能登半島・新潟県周辺
*長崎県・熊本県周辺
にて地震活動が活発化しています。
現時点で特別視すべき要素は見当たりませんが、揺れる程度の中規模地震もルん等に、今後の推移をしっかり観察しておきたいと思います。
本日(2020年11月9日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は北海道・東北北部に位置していた低気圧・前線が東海上へと移動。「北海道・東北北部」では前線の影響が残りそうですが、その他地域では天気が回復。晴れのお天気となる見込みです。
昨日と比較して本日は地震がやや表面化してやすい気象環境となりそうです。
*太平洋プレートの動きに関連した地震
*「西日本」を中心とした内陸断層型地震
が本日も活発な状態で推移するものと考えています。
基本的には地震活動に大きな変化・変動はないものと推察。適度な地震エネルギーの発散が継続するものと考えています。
今日は観察しておかなければいけない「地域」「要素」が少々多目。私的には、観察・検証に多くの時間を割かなければいけない一日となりそうです。(苦笑)
地震前兆の有無
さ昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ体感的には感知できる要素が少しずつ増えている状況。
本日、地震前兆が表面化する可能性を念頭に推移観察しておきたいと思います。