地震活動は変化なく推移!【2020年10月7日】本日の地震活動傾向
どうやら台風14号は今後日本列島に直接的な影響を与えることとなりそうです。今月は【風陽】環境。台風14号は「風エネルギーの作用」が強い台風となるのではと推察しています。
「強風」「暴風」への対策&心構えを整えておきましょう。
目次
本日2020年10月7日の地震活動傾向!
本日2020年10月7日は庚子年の「仏滅」。そして「ミステリー記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(6日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。有感地震発生数は少ないまま。全国的に適度な地震エネルギーの発散が続いています。
そんな中、下記のような中規模地震が発生しています。
*10月6日15時27分 岩手県沿岸北部 M4.6 震度3
太平洋プレートの動きに関連して生じた中規模地震。地震規模に応じた”揺れ”となっており、上手く地震エネルギーが発散されたものと判断しています。
今後への影響はなさそうです。
上記以外の地震を見渡しても、特に気になる要素は見当たりませんでした。
本日(2020年10月7日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は午後になると「西日本・東日本の太平洋側」から天気が下り坂となる見通しです。地震がやや表面化しにくい気象環境に。
今朝の時点で地震誘発要因も見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化はなく、適度な地震エネルギーの発散が継続するものと考えています。
今日においては、まだ台風14号の間接的な影響はないと考えていますが、今後早々に間接的な影響が届く状況になっていくと考えています。
地震活動の「抑制」「誘発」どちらの可能性もありますので、今後の地震活動動向は不安定といいますか・・少々見通しがたたない状況に。いずれにしても、台風14号の動向&作用の有無に要注視となります。
本日も地震活動に関して、注視対象となるのは
・太平洋プレートの動きに関連した地震活動
・マグマ活動に関連した地震活動
・「八丈島東方沖 M6.0」の余波
です。
実際、「マグマ活動」「八丈島東方沖 M6.0の余波」に関連した予兆(気になる要素)を感じることができました。(具体的な詳細情報はレジまぐ版メルマガにてお届けしています)
来週中頃までは推移に注視しておきたいと思っています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、体感による地震前兆感知はありませんでした。ただ、自然状況から地震活動及び火山活動へとつながる可能性のある要素(予兆)を感じることができています。
今後、台風14号の影響も加わりますので、どのような流れとなるか・・不明点が多くなる見込み。推移をしっかり観察しておきたいと思います。