「八丈島東方沖M6.0」の余波が顕在化【2020年10月6日】本日の地震活動傾向
風陽月がスタートするとともに秋らしい青空が見られるようになりました。「風の爽やかさ」が増してきています。同時に【風】の活性力も高まってきていますので、今後は様々な自然要素が活性化されていくことに。
目次
本日2020年10月6日の地震活動傾向!
本日2020年10月5日き庚子年の「先負」。そして「国際協力の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(5日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も全国的な地震活動傾向に大きな変化はなく、適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
そんな中、下記のような中規模地震が発生しています。
*10月5日23時01分 岩手県沖 M4.0 震度2
*10月5日11時32分 茨城県沖 M4.4 震度3
いずれの地震も影響力は小さく、特に気になる要素もなし。今後への影響はないものと判断いたします。
「茨城県沖 M4.4」は先週末に発生した「八丈島東方沖 M6.0」による影響にて誘発されてきた地震と推察。想定範囲の出来事となります。
レジまぐ版メルマガ上では下記のような地震予測を提示・観察。地震予測に対応した中規模地震と判断しています。
*「房総半島」を中心とした円形範囲
(伊豆諸島、房総半島沖、埼玉県、福島沖を含む距離感)
*M4.4~M5.8程度
*3日~8日日まで
↓
■対応地震の発生
*10月5日11時32分 茨城県沖 M4.4 震度3
本日(2020年10月6日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たらず。本日も地震活動に大きな変化はないものと考えています。全国的に適度な地震エネルギーの発散が継続するものと推測いたします。
今日は特に影響はないものと考えますが・・・南海上にて「台風14号」が発生しています。
今後、日本列島に向けて推進してくる見込み。台風14号の間接的・直接的な影響に注視しておきたいと思います。
現在「太平洋プレートの動きに関連した地震」が促進されています。太平洋プレート変動の影響が地震活動へと繋がってきている状況。地震エネルギー変動などは感じられていませんので、現時点では適度な地震エネルギーの発散が継続する流れとなっています。
また「マグマ活動」が着実に活力を増してきています。
*霧島火山帯周辺
*富士火山帯周辺
を中心にマグマ活動が活発化しています。
ここまでの推移にて
*北海道中部周辺(十勝岳周辺)
で、マグマ活動の促進が感じられている状況。風陽環境となりましたので、さらに活性化されていく可能性に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝かけて地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ地震前兆ではありませんが、「鹿児島県を中心とした円形範囲」にて【火エネルギー】の変動を感じることができました。
今後の火山活動&火山関連の地震活動へと繋がっていく可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。