有感地震発生数が倍増!【2020年10月29日】本日の地震活動傾向
昨日、関東エリアとしては久しぶり?にしっかり揺れを感じる中規模地震が発生することとなりました。地震活動が活発化しています。
目次
本日2020年10月29日の地震活動傾向!
本日2020年10月29日は庚子年の「先負」。そして「ホームビデオ記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(28日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日、地震活動に変化が見られました。一昨日と比較して有感地震発生数が倍増しています。
主に太平洋プレートの変動が要因となっているものと考えています。太平洋プレートが再び広範囲で動きを促進。多数の大深発系地震が発生しています。
中規模地震としては下記のような動きがありました。
*10月28日15時58分 千葉県北西部 M4.3 震度3
*10月28日21時23分 三重県南東沖 M4.8(大深発系)
関東周辺では、ここまで太平洋プレートの動きに関連した地震活動が活発な状態にて推移していました。
ただ微小・小規模地震を中心とした群発地震は発生していましたが、中規模地震には至らず。今回の中規模地震(千葉県北西部 M4.3)は久しぶりにしっかり揺れを感じる地震となっています。
「千葉県北西部 M4.3」による今後への直接的な影響はないものと判断しています。
とはいえ、現在関東周辺では太平洋プレート動が促進されている状況。まだまだ関東周辺にて後続の中規模地震の可能性は念頭にしておきたいと思います。
本日(2020年10月29日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は北海道周辺に低気圧が存在。北海道・東北エリアを中心に低気圧・前線の影響下となる見込みです。昨日と比較すると本日は地震がやや表面化しにくい気象環境となりそうです。
現在、太平洋プレートの動きが促進していることから関連エリアで地震活動が活発化しています。本日もプレート動きに伴う地震活動が促進されるものと考えています。
ただ気象環境的な要因もありますので、昨日と比較すると本日、有感地震発生数は減少するのではと推測しています。
実は昨日「千葉県北西部 M4.3」が発生した後に、新たな体感感知(電磁波系体感)がありました。
今度は気になる「電磁波系体感」を感知することができました。関東周辺での地震前兆を感じた可能性がありそうです。
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) October 28, 2020
地震予測情報など詳細はレジまぐ版メルマガにて今、配信いたしました。ご参考に#地震体感 #地震予測
新たな地震前兆が生じた可能性があるものと考えています。
数日前には房総半島沖を中心としたエリアで地震エネルギー変動が感じられていました。「千葉県北西部 M4.3」の余震(地震活動の連鎖)の可能性と共に注視対象として捉えています。
地震前兆の有無
繰り返しとなりますが、昨日新たに「電磁波系体感」を感知することができています。関東周辺での地震予兆と捉えています。
茨城県周辺にて群発的地震活動(微小・小規模地震)が再び生じてくる可能性及び揺れる程度の中規模地震の可能性を念頭に推移を観察しておきたいと思います。