全国的に地震活動は表面化傾向へ【2020年10月27日】本日の地震活動傾向
自然エネルギーの移行が進んでいます。今週は安定的な【風】環境が続きそうな気配。関東周辺では雲も多いかもしれませんが秋らしい青空が見られる日が増えそうです。
目次
本日2020年10月27日の地震活動傾向!
本日2020年10月27日は庚子年の「先勝」。そして「読書の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(26日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移しています。中規模地震が早朝に発生していますが、その後有感地震は増え目ことなく推移。有感地震発生数は少なめとなりました。
*10月26日06時35分 和歌山県北部 M4.0 震度2
*10月26日06時18分 福島県沖 M4.2 震度1
ただ全国的な地震活動状況としては、増加傾向へと転化しています。
中でも地震活動が活発化しているのが下記エリアです。
*鹿児島沖周辺
*紀伊半島周辺
*伊豆諸島周辺
*茨城沖・福島沖周辺
*宮城沖~青森県東方沖周辺
「鹿児島沖周辺」「伊豆諸島周辺」「宮城沖~青森東方沖周辺」では中規模地震にこそ至っていませんが、微小・小規模地震が増加。地震活動が促進されてきています。
本日(2020年10月27日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝は全国的に高気圧環境下となっています。本日も地震がやや表面化しやすい気象環境となりそうです。
昨日、全国的に地震活動が表面化傾向へと転化しましたが、本日もその流れが続く見込み。基本的に地震活動に大きな変化・変動はないかと。適度な地震エネルギーの発散が継続するものと考えています。
昨日と比較すると本日は少々中規模地震が表面化する可能性が高まるものと推察。特に新たに地震活動が活性化してきた地域の動向に注視しておきたいと思います。
今朝の自然状況を観察すると少々気になる要素を感じることができました。具体的な内容・見解は今朝のレジまぐ版メルマガにて配信しています。
地震前兆の有無
昨日から今朝までの推移にて新たな地震前兆を感じることはありませんでした。ただ今朝の自然状況にて「違和感」が存在。今後の動向に注視しておきたいと思います。