2のエリアで地震活動が活発化!【2020年10月23日】本日の地震活動傾向
現在、日本列島全体的に低気圧・前線の影響下となっています。本日も秋雨となる地域が多くなりそうです。現在、関東周辺では落ち着きを感じる自然環境ですが、今後関東周辺に熱帯的圧が近づいてくるようだと不安定さが生じてくるかもしれません。
目次
本日2020年10月23日の地震活動傾向!
本日2020年10月23日は庚子年の「先負」。そして「電信電話記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(22日)の地震活動状況
※上記「青丸エリア」が昨日、主なる有感地震(中規模地震)が発生した場所となります。
昨日も地震活動に大きな変化はなし。安定感のある地震活動状況にて推移しています。全国的な傾向としては、地震活動が減少。特に目立った動き(中規模地震)もありませんでした。
*10月22日16時14分 西表島付近 M4.6 震度2
中規模地震としては上記のような動きがありましたが、遠方海洋部での地震。特に気になる要素も見当たりません。
全国的な傾向としては減少傾向となりましたが、注視対象エリアとしている
*熊本県・鹿児島県・宮崎沖周辺
*関東周辺(茨城県周辺)
では地震活動が促進&表面化傾向となっています。特に「関東周辺(埼玉県・茨城県周辺)」ではやや群発的な地震活動が生じています。現時点で中規模地震こそ発生していませんが、地震エネルギーが十分発散されている状況です。
本日(2020年10月23日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日も多くの地域で低気圧・前線の環境下に。地震が表面化しにくい自然環境が続く見込みです。
本日も地震活動に大きな変化はないものと推察。あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
本日も全国的な傾向としては、安定的な地震活動にて推移することとなりそうですが、「九州周辺(熊本県・鹿児島県・宮崎沖周辺)」と「関東周辺(埼玉県・茨城県・茨城沖周辺)」だけは地震活動が促進されるものと考えています。
今後、今週末にかけて「自然環境の変化」が生じることがあれば、そのタイミングにて中規模地震が表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日も「耳鳴り系体感」を感知することができました。関東周辺(埼玉県・茨城県周辺)での群発的な地震活動の影響を受けたものと考えています。
当該エリアにて地殻崩壊が連鎖している状況。中規模地震へと繋がる可能性に注視しておきたいと思います。