水エネルギーが主役の環境に!【2020年9月17日】本日の地震活動傾向
今日は【火】が弱まり【水】主体の自然環境となりそうな気配です。秋雨前線の活動が活発化。本日も全国的に雨・雨模様のお天気に。
目次
本日2020年9月17日の地震活動傾向!
本日2020年9月17日は庚子年の「友引」。そして「モノレール開業記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(16日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化はありませんでした。秋雨前線の影響力が高まると共に地震発生数は減少傾向となっています。
特に太平洋プレートの動きに関連した地震が減少。抑制には至っていませんが、微小・小規模地震中心にて目立った動きはありませんでした。
そんな中、「マグマ活動の活発化」の影響があるものと考えていた「鹿児島県周辺」にて下記のような中規模地震が発生しています。
*9月16日09時58分 薩摩半島西方沖 M4.3 震度1
想定内の動きにて台風(10号)の余波(主に気圧変動の影響)とも言える中規模地震と捉えています。
海洋部での浅め震源域での地震。”揺れ””地震エネルギー”共に影響力は小さく、今後への影響はないものと判断しています。
その他、気になる動き・要素はありませんでした。
本日(2020年9月17日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は昨日以上に秋雨前線の影響力が強まる環境に。抑制力は生じないまでも地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。
今朝の時点で地震誘発要因も見当たらず。本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。地震活動のことはあまり気にすることなく過ごしておきたい一日に。
昨日よりかは動きが鈍化するのではと思われますが、本日も「マグマ活動に関連した地震活動」は促進されるものと考えています。
表面化する動きは少なくとも、潜在的には少々活力を増すのではと推測。マグマ活動が存在下るエリアの推移・動向を観察しておきたいと思います。
今日は前線の影響力が増す「西日本・東日本の太平洋側」よりも、前線の影響が少ない「北日本」及び「 西日本・東日本の 日本海側エリア」にて地震活動が表面化する可能性があるのではと考えています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられませんでした。ただ、すでに一昨日に前兆感知(体感)がありましたので、その動きに対して本日も注視は必要となります。