再び秋雨前線の環境下に!【2020年9月16日】本日の地震活動傾向
昨日は前線の影響が薄れたことから、関東周辺では四日ぶりの日差しを受けるお天気となりました。
ただ天気の変化は速く、本日は再び全国的に秋雨前線の影響下となりそうな気配。多くの地域で雨・雨模様のお天気となりそうです。
目次
本日2020年9月16日の地震活動傾向!
本日2020年9月16日は庚子年の「大安」。そして「競馬の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(15日)の地震活動状況
昨日は前線が遠ざかったことから全国的に晴れのお天気に。自然環境の変化があったことから、想定していたように地震活動は増加傾向にて推移することとなりました。
「西日本」では内陸部にてひび割れ感覚の断層型地震(微小・小規模)が増加。「鹿児島県周辺」ではマグマ活動の促進に伴う地震が複数表面化しています。
「東日本」では太平洋プレートの動きに伴う地震活動が活発化。複数の大深発系地震が発生していることから、再び深部にて太平洋プレートの動きが促進されています。
そんな中、関東周辺にて下記のような中規模地震が発生いたしました。
*9月15日15時06分 千葉県東方沖 M4.4 震度2
上記は海洋部での断層型地震(大陸プレート内部)と推察しています。
昨日の記事(15日)にて取り上げているように、14日に地震前兆を体感感知しています。上記中規模地震はその時の前兆感知に対応した地震と判断いたします。
ちなみにレジまぐ版メルマガ上では下記のような地震予測を提示・観察。予測に対応した地震となっています。
*東京都・茨城県・埼玉県・千葉沖・茨城沖・福島沖周辺
*M4.4~M5.8程度
*14日~20日まで
↓
■対応地震の発生
*9月15日15時06分 千葉県東方沖 M4.4 震度2
当該地震による今後への影響はないものと判断しています。
本日(2020年9月16日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は再び前線が北上。全国的に前線の影響下となる見込みです。昨日と比較して本日はやや地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。
本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
環境変化に伴い、急激に地震活動が抑制傾向へと転化する可能性もありますが、基本的には、昨日からの流れが続く形で本日も地震活動は表面化傾向にて推移。適度な地震エネルギーの発散が継続するものと考えています。
特に「東日本」において、太平洋プレートが再び深部にて促進されてきています。プレート動に関連した地震活動は活発な状態を維持されるものと推測いたします。
また「マグマ活動」に関しては、気象環境変化の影響を受けにくいため(時間差がある)本日もマグマ活動に関連した地震活動は促進される可能性があります。
*鹿児島県周辺
*岐阜県・長野県周辺
*伊豆諸島周辺
など
にて、マグマ活動に関連した地震が顕在化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日、再び「耳鳴り系体感」を感知することが出来ました。「関東周辺」での地震前兆を感知したものと判断しています。
ただ、あまり気にする必要はなさそうな動きと推測。無視しておいてもいいかと思いますが、前兆感知があったことだけでも念頭にしておいていただければと思います。