台風の間接的な影響に注視!【2020年9月3日】本日の地震活動傾向
現在「台風9号」は朝鮮半島南部を推進しています。台風本体は日本列島を過ぎた感がありますが本日も台風の間接的な影響が広範囲に生じるものと考えています。
目次
本日2020年9月3日の地震活動傾向!
本日2020年9月3日は庚子年の「仏滅」。そして「ホームラン記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(2日)の地震活動状況
昨日も地震活動に変化はなく推移しています。傾向としては「西日本」では抑制傾向に。「東日本・北日本」では表面化傾向となっています。
昨日「弱い耳鳴り系体感」を感知することができました。
先程、弱い耳鳴り系体感を感知することが出来ました。関東周辺での地震前兆を感知したものと判断しています。ただ近距離圏での小規模地震の可能性も含むもの。無視しておいてもOKです。
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) September 2, 2020
一応レジまぐ版メルマガにて地震予測を配信いたしました。ご参考に#地震予測 #地震体感
弱い感覚でしたので予測的には「関東周辺」で小さめの地震活動(中規模地震)の可能性を念頭にしていましたが、夜中に下記のような中規模地震が発生することとなりました。
*9月3日00時21分 父島近海 M5.5 震度4
上記は遠方海域での浅発系地震。どうやら当該地震が耳鳴り系体感の対象地震だった可能性がありそうです。(まだ結論付けるには早いので、引き続き注視継続予定です)
上記中規模地震の直接的な影響はほぼ無し。今後への影響もないものと判断しています。
また北海道東部周辺でも下記のような中規模地震が発生しています。
*9月2日19時35分 根室半島南東沖 M4.8 震度3
こちらも特に気になる要素はなく、今後への影響もないものと判断しています。
本日(2020年9月3日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
昨日同様に本日も「西日本~関東の太平洋側エリア」にて台風の間接的な影響を受ける自然環境となりそうです。局地的には”不安定さ”が高まる地域もあるかもしれません。
基本的に今日の時点ではまだ地震活動に大きな変化はないものと推測。ただ地震エネルギーは着実に高まっていくものと考えています。
同様に台風からの【火】の付与によって「マグマ活動」もさらに活力を増す見込み。
主に
*霧島火山帯周辺(鹿児島県・宮崎県・熊本県周辺)
にてマグマ活動が高まり、火山活動(噴火)が顕在化してくるものと推測しています。
今後数週間にわたって
*諏訪之瀬島
*口永良部島
*桜島
*霧島連山
*阿蘇山
での火山活動(噴火)には要注視と考えています。
通常であれば台風が過ぎてから2.3日中に地震活動などに変化が表れてくる傾向があるのですが、今回は台風10号が控えている状況。地震活動の変化のタイミングを掴むのは難しそうです。
地震前兆の有無
先ほどお伝えしていますが、昨日「耳鳴り系体感」を感知。地震前兆と判断しています。ただすでに体感の対応地震(父島近海 M5.5)が発生していると考えることができそうです。
とはいえ、まだこれから関東周辺にて中規模地震が表面化してくる可能性も残されていますので、引き続き中規模地震の可能性に注視しておきたいと思っています。
9月の地震活動傾向&特性
本日午前中(11時頃)に「9月の地震活動傾向&特性」に関する特別版メルマガを配信予定です。
今月(9月)は今年最も大規模地震&大規模噴火に要注意の期間に。前兆有無に関わらず、9月は常に大規模地震・噴火の可能性を念頭に計画・行動を心がけていただければと思います。