体感感知に応じた中規模地震の発生!【2020年8月21日】本日の地震活動傾向
安定的な猛暑の天候が続いています。ただ今日は「西日本」にて午後以降、低気圧の影響を受ける環境となる見込み。西日本では”不安定さ”が生じる気象環境となりそうです。
地震活動・火山活動などに少々変化が表れてくるかもしれませんね。
目次
本日2020年8月21日の地震活動傾向!
本日2020年8月21日は庚子年の「先負」。そして「献血記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(20日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化はありませんでした。全国的な傾向として地震活動が表面化傾向に。適度な地震エネルギーの発散が行われています。
そんな中、昨日の記事にてお話していたエリアにて下記のような中規模地震が発生することとなりました。(想定通りの流れ)
*8月21日04時51分 釧路沖 M4.5 震度2
*8月20日09時28分 千葉県東方沖 M4.1 震度2
一昨日に「耳鳴り系体感」を感知していたことから「関東周辺」にて有感地震(小さめの中規模地震も含む)が表面化してくるものと推測していたわけですが早々に「千葉県東方沖 M4.1」が発生することに。
想定内の地震規模にて、まったく気にする必要がない動き。今後への影響もないものと判断しています。
また、地震エネルギー状況に少々変化が見られていたことから中規模地震の発生も念頭にしていた「北海道東部周辺」にて「 釧路沖 M4.5 」が発生。
こちらも直接的な影響は小さく、今後への影響はないものと判断しています。先週の太平洋プレート変動の影響が地震活動へと繋がってきているものと考えます。
本日(2020年8月21日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は「東日本・北日本」では安定的な自然環境が継続。「西日本」では午後以降になって不安定さのある自然環境へと変化する見込みです。
「西日本」では地震がやや増加する可能性が。地震活動の変化に注視しておきたいと思います。
「東日本・北日本」では 自然環境こそ変化はありませんが、先週の太平洋プレート変動の影響として地震が表面化傾向へと変化しつつある状況。
ここまで地震エネルギーが蓄積傾向となっているエリアもありますので、やや規模のある中規模地震へと繋がる可能性にも注視しておきたいと思います。
電磁波系体感を連日感知中。昨日、中規模地震が表面化してきたように「関東周辺」では潜在的に地震活動が活発な状態となっています。
表面的にはあまり変化は見られていませんが、着実に地震エネルギーが高まっている地域も。きっかけ(地震誘発要因)さえあれば、早々に中規模地震が表面化してくる下地が整っているものと考えています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と判断できる要素は感じられていません。ただし「電磁波系体感」に加えて、弱いながらも「睡眠時体感」も感知することができました。
関東周辺にて地震活動が促進しているものと考えています。