複数の体感感知がありました【2020年7月16日】本日の地震活動傾向
日本列島での長雨(梅雨)は約2週間続いています。この状況に対して、「今年は異常な長雨だ・・」などという表現も見られますが「梅雨」とは本来、雨が長く続く期間。
逆に、ここ数年の梅雨が長雨となっていなかったことのほうが「梅雨らしくなかった」わけです。今年は梅雨らしい梅雨となっているというだけのことです。
目次
本日2020年7月16日の地震活動傾向!
本日2020年7月16日は庚子年の「赤口」。そして「駅弁記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(15日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化はなく推移しています。日中は全国的に微小・小規模地震が表面化傾向にて推移。中規模地震はありませんでした。
地震活動としては
*「長野県周辺」での群発地震
*「茨城県周辺」での群発地震
が活発な状態にて推移しています。
いずれも現時点で地震活動自体に気になる要素は見られていません。
ただ、昨夜から今朝にかけて、いつの間にか地震活動が減少傾向となっています。地震発生数が急に減った印象。少々気になる要素として受け止めています。
昨日(15日)の火山活動状況
昨日は火山活動に変化が見られました。
* 諏訪之瀬島(鹿児島県)にて噴火が発生
*阿蘇山(熊本県)にて火山性微振動が観測
という出来事が生じています。7月(火月)になって【火】の増加に伴い水面下では着実にマグマ活動が活力を増している状況。今年の火月(7月~9月)は常に「噴火の可能性」を念頭にしておく必要があります。
【報道発表】(R2.7.15)7月11日に海洋気象観測船「凌風丸」が実施した海上からの観測によると、西之島では活発な噴火活動が継続していました。引き続き、山頂火口から概ね2.5kmの範囲では、大きな噴石や溶岩流に警戒してください。#いのちとくらしをまもる防災減災https://t.co/URoN6qIHar pic.twitter.com/vuLEqCJGeq
— 気象庁 (@JMA_kishou) July 15, 2020
また上記のように「西之島(小笠原諸島)」では超本格的なマグマ噴火が発生しています。
なかなか近年の日本では、ここまでマグマが空高く吹き上がる姿を見ることはありませんでしたからね。「火山活動期」を迎えている象徴的な出来事と感じています。
本日(2020年7月16日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝は梅雨前線が南下。本日は本州でも晴れ間が見れる地域がありそうです。
ただ、自然エネルギー環境に不安定さが増すものと推測しており、関東周辺など局地的に天気の急変などがあるのではと思っています。
現在、少々違和感を感じているのが「昨夜から今朝にかけて急激に地震発生数が減少している」こと。それまで日中の地震活動状況を考えると何か要因があるのではと考えています。
その要因として考えられのが
*中規模以上の地震活動が始動しはじめた(前兆)
という可能性です。
実は、昨夜「明瞭な耳鳴り系体感」を感知することができました。そして夜中に目覚めさせられる形で再び「耳鳴り系体感」を感知することに。
地震前兆を感知した可能性があるものと判断しています。(地震予測はレジまぐ版メルマガにて配信いたしました)
地震前兆を感知したことを前提に検証した結果としては、「3つの可能性」を推測しています。
その中には、現在発生中の「茨城県周辺での群発地震」の影響(複数の小規模地震前兆)も含まれています。このケースであれば、無視てしておいても問題ありません。
ただ、体感感知「A区域」及び自然路周辺での「中規模以上の地震」の可能性も推測しています。
ゆえに、今後五日間(~21日)程度は関東&自然路周辺での中規模以上の地震活動の可能性に注視しておいていただければと思います。
地震前兆の有無
繰り返しになりますが、昨夜「耳鳴り系体感」を感知。そして夜中に再び「耳鳴り系体感」を関してしています。それぞれ別の地震前兆を感知している可能性もあるものと考えています。
今朝も「電磁波系体感」が感じられるようになってきていますので、複合的な要素(複数の異なる地震)が存在しているのかもしれません。