「千葉県東方沖 M6.2」の考察!【2020年6月25日】本日の地震活動傾向
今朝は夜中の睡眠時体感にて朝4時20分頃に目覚めさせられることに・・結果として地震発生(千葉県東方沖 M6.2)を待つ形となりました。
まあ、毎度のことではありますが、早朝の地震は睡眠不足&一日体調不良となってしまうので困るんです。(苦笑)
目次
本日2020年6月25日の地震活動傾向!
本日2020年6月25日は庚子年の「先負」。そして「住宅デー」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(24日)の地震活動状況
昨日も予定通り、梅雨エネルギーの影響下にて地震活動は停滞傾向にて推移。地震発生数も少な目となりました。
微小・小規模地震が中心に適度な地震エネルギーの発散は継続。特に気になる要素も見当たりませんでした。
しかし昨日「15時以降」になってから
*富士火山帯周辺(八丈島東方沖~伊豆半島・神奈川県西部周辺)
にて地震活動に変化が生じることに。「富士火山帯周辺」にて多数の地震が表面化してきています。
そんな流れの中、今朝(早朝)下記のような中規模地震が発生しています。
*6月25日04時47分 千葉県東方沖 M6.2 震度5弱
上記は太平洋プレート上境界面周辺で生じたプレート境界型地震と判断。太平洋プレート動きによって誘発された中規模地震となります。
昨日「15時」以降に生じた「富士火山帯周辺」での急激な変化の一要素となる動きです。
この一連の長に関する詳細な仕組み・作用に関しては、レジまぐ版メルマガ(朝7時に配信予定のメルマガ)に記していますので、ご参照いただければと思いますが・・。
現状としては
*太平洋プレートの動きに関連して「富士火山帯周辺」のフィリピン海プレートに圧力が加わっている(地殻内圧力バランスの変化)
ものと推察しています。
そうだとすると今後一週間程度は当該エリアでの地震活動に要注意。同時に今後二週間程度は富士火山帯での火山稼働に要注意となります。
「千葉県東方沖 M6.2」の今後への影響
必然的に「千葉県東方沖 M6.2」の今後への影響(地震活動の誘発)にも要注視となります。微妙なのが「千葉県東方沖 M6.2」が
・太平洋プレートと大陸側プレートとの境界面周辺
で生じたのか、それとも
・太平洋プレートとフィリピン海プレートとの境界面周辺
で生じた地震なのかの違い。
後者の場合のほうが、今後への影響が大きいと判断しています。このケースではやや規模のある地震活動へと繋がる可能性を秘めていますので、今後の推移に要注視です。
(※レジまぐ版メルマガでは地震予測・火山予測を含めて情報配信しています。)
いずれの場合でも”揺れ”の影響が「関東内陸部」へも伝達されていますので
*関東周辺(内陸部)での地震活動
が誘発されてくることとなるかと。今後の自然環境(気象状況など)に応じて地震活動が表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。(有感地震を含む)
本日(2020年6月25日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日は全国的に梅雨前線の影響力が増す環境に。雨・雨模様のお天気となる見込み。やや地震が表面化しにくい気象環境となりそうです。
ただ自然エネルギー的には、本日(午後あたりから)から自然エネルギーの移行が始まります。
今回は【金陽】から【火陽】への移行。移行期間中(25日~7月4日頃)は【金】【火】の活力が増し、変動が生じやすい環境となるものと推察しています。
【金】【火】の変動は
・マグマ活動の変動
・内陸断層型地震の誘発
が生じやすい環境となります。
自然エネルギーの移行が早々に強まるようだと本日中にも「地震誘発要因」が生じてくる可能性があります。
本日、全体的な地震活動としては大きな変化・変動はないものと考えますが、「マグマ活動」が存在している
*富士火山帯周辺(長野県・群馬県・山梨県・神奈川県・伊豆半島・伊豆諸島・小笠原諸島周辺)
では地震活動に変化が生じる可能性もありそうです。
「千葉県東方沖 M6.2」の余波もありますので
*関東周辺
*富士火山帯周辺
では地震活動が表面化傾向にて推移する可能性を念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日の時点では、地震前兆と思える要素はありませんでしたが、夜中に「睡眠時体感」を感知することとなりました。
その結果として「千葉県東方沖 M6.2」が発生しています。そういう意味ではすでに対応地震が発生済みと考えられますので、現時点で注視すべき前兆はないと言えそうです。