地震活動に変化はなく推移中!【2020年6月24日】本日の地震活動傾向
梅雨エネルギー環境下となっている今、地震活動に抑制力が加わる日が多くなっています。昨日、地震活動に対して「抑制力」はなくなったようですが、停滞傾向が続くことに。
本日も手短な「地震情報」報告となりそうです。
目次
本日2020年6月24日の地震活動傾向!
本日2020年6月24日は庚子年の「友引」。そして「ドレミの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(23日)の地震活動状況
昨日も地震活動に変化はなく推移しています。一昨日に「風の活性力」が加わりましたので、もう少し「東日本」を中心に地震活動が表面化傾向となるのではと思っていたのですが・・
結果としては、ほとんど変化はなし。有感地震発生数も少な目にて推移しています。
とはいえ地震活動は抑制されているわけではありませんので「西日本」の内陸部では微小地震がやや増加。
「東日本」では「関東周辺」と「宮城沖・岩手沖周辺」にて微小・小規模地震が複数発生。適度な地震エネルギーの発散が行われています。
本日(2020年6月24日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も「東日本」「北日本」の太平洋側エリアでは、低気圧の影響下が継続。雲の多い雨模様のお天気となる見込みです。
「西日本」では梅雨前線が南下しており、梅雨前線の影響が薄れた晴れのお天気に。
今朝の時点で地震誘発要因が見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
基本的に本日も地震のことはあまり気にすることなく過ごせる日となりそうです。
「西日本」では昨日に引き続き、本日も【金】環境となるものと推察。昨日よりかは内陸部での微小・小規模地震が増加するのではと考えています。
ただ地震誘発要因がない状況を考えると有感地震には至らないかもしれませんね。本日も有感地震発生数は少な目で推移するものと考えます。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。地震活動の変化がほとんどありませんでしたからね。予兆を含めて気になる要素も見当たりませんでした。