梅雨前線の影響力が増加!【2020年6月18日】本日の地震活動傾向
今朝は梅雨前線が北上。全国的に天気が下り坂となっています。今日は梅雨らしい雨の一日となりそうです。
自然エネルギー環境も昨日とは変化する見込み。今日は【水・火】の梅雨エネルギー環境下に。
目次
本日2020年6月18日の地震活動傾向!
本日2020年6月18日は庚子年の「赤口」。そして「海外移住の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(17日)の地震活動状況
昨日、高気圧環境下となったこともあり、日中は地震活動が増加傾向にて推移することとなりました。
*太平洋プレート動に関連した地震
*マグマ活動に関連した地震
*内陸断層型地震
いずれもが活発化。適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
「太平洋プレートの動き」が西方向だけでなく、「東北・北海道周辺」でも促進。広域にてプレート動が促進されています。
今後、太平洋プレート動に関連した地震活動が活発化していくこととなりそうです。(時間差あり)
内陸断層型にて下記のような中規模地震が発生しています。
*6月17日15時03分 岐阜県美濃中西部 M4.2 震度4
浅め震源域での地震で直接的な影響力は少なく、今後への影響もないものと判断しています。
昨夜以降は梅雨前線の影響が強まる環境に。地震活動は急激に減少しています。
本日(2020年6月18日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は全国的に天気が下り坂に。「西日本~関東周辺」では梅雨前線の影響力が増す環境となる見込みです。
昨日と比較して本日は地震が表面化しにくい気象環境となります。
特に梅雨エネルギーの状態によっては、「抑制力」が生じてくる可能性があります。本日、梅雨前線の直接的な影響が強まる「西日本~関東周辺」にて地震発生数が減少傾向となる可能性も。
基本的にはあまり地震のことを気にすることなく過ごせる日となりそうです。
ただ、反面「抑制力」が強まるようだと梅雨エネルギーの影響が少ない
*宮城県・岩手県・青森県周辺(沖合を含む)
にて地震活動の反動が生じる可能性があります。上記エリアでは地震発生数が増加傾向へと転じる可能性及び揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性を念頭にしておきたいと思います。
「マグマ活動」動向
梅雨エネルギーの状態によって話は変化しますが・・【水・火】環境の変動が生じるようだと
*マグマ活動の活性化
が促される可能性があります。
主に
*沖縄県周辺
*鹿児島県・宮崎沖周辺
にてマグマ活動に関連した地震活動及び火山活動が表面化してくる可能性に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。