西日本・東海にて梅雨入り【2020年6月11日】本日の地震活動傾向
昨日「九州」になど一部地域除いて「西日本・東海エリア」にて梅雨入り宣言がなされました。梅雨前線が北上して梅雨前線の直接的な影響が生じる環境となっています。
梅雨季節を迎えることに。今日は全国的に天気が下り坂。広く雨・雨模様のお天気となる見込みです。
目次
本日2020年6月11日の地震活動傾向!
本日2020年6月11日は庚子年の「大安」。そして「雨漏り点検の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(10日)の地震活動状況
昨日は「西日本」を中心に梅雨エネルギーの影響下となりました。そんな環境にて地震活動にも変化はなし。地震発生数もほとんど増減の変化はなく推移しています。
朝方の「土佐湾 M4.6」以降は中規模地震の発生はなく、特に気になる動きなどもありませんでした。
梅雨前線の影響のない「東北太平洋側・北海道周辺」にて地震活動が表面化傾向に。適度な地震エネルギーの発散が続いています。
本日(2020年6月11日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
「西日本・東海エリア」では梅雨エネルギーの直接的な影響下に。「関東周辺」では梅雨エネルギーの間接的な影響が届く環境となっています。
これらの地域ではやや地震が表面化しにくい気象環境となる見込みです。
「東北・北海道エリア」では梅雨エネルギーの影響がありませんので、本日も地震活動が表面化傾向にて推移。適度な地震エネルギーの発散(微小・小規模地震)が継続する流れとなりそうです。
今日は多くの地域で
【水・火エネルギー】環境
となる見込み。
今朝の時点で、地震誘発要因は見当たらず。本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと推測いたします。
ただ地震活動に大きな変化はなくとも、気になる複数の要素が存在している状況。(地震エネルギー変動など)
*マグマ活動の推移(火山活動への影響)
*プレート活動動向(太平洋プレート、フィリピン海プレート)
なども併せてしっかり推移を観察・検証しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ、再び「地震エネルギー変動」が感じられるエリアが存在。その推移・動向に注視しておきたいと思っています。