「四国沖周辺」での地震エネルギー変動の結果【2020年6月10日】本日の地震活動傾向
昨日はとうとう東京都心部でも真夏日(31℃)となりました。関東内陸部(栃木県など)などでは猛暑日(35℃)を記録しています。夏を感じる暑さでしたよね。
目次
本日2020年6月10日の地震活動傾向!
本日2020年6月10日は庚子年の「仏滅」。そして「歩行者天国の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(9日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化はなく、地震発生数も少な目を維持する形となりました。
ただ、昨夜以降になってから少々地震活動に変化が見え始めてきています。地震発生数がやや増加。表面化傾向へと転じてきている可能性がありそうです。
そんな中下記のような中規模地震が発生しています。
*6月10日00時22分 土佐湾 M4.6 震度4
上記はフィリピン海プレート上境界面周辺で生じたプレート境界型地震。フィリピン海プレート動に関連して誘発されてきた中規模地震と判断しています。
実は昨日朝方に「四国沖を中心とした円形範囲」にて自然エネルギー変動を感じることが出来ていました。(昨日のブログ記事上でも注視対象エリア図として示しています。)
その時点では自然エネルギー変動の正体(何の自然エネルギー)はわかりませんでしたので、地震エネルギー変動の可能性も念頭に、レジまぐ版メルマガ上では地震予測を示す形で推移を観察することといたしました。
そんな流れの中生じてきたのが「土佐湾 M4.6」。地震予測に応じた地震活動となります。この経緯から昨日の自然エネルギー変動はやはり「地震エネルギー変動」だったものと結論に至りました。
「土佐湾 M4.6」 の今後への影響有無に関しては、これから推移を観察・検証予定です。(具体的な内容はメルマガにて配信予定)
いずれにしても、まだ「四国沖を中心とした円形範囲」での地震エネルギー変動の影響が地震活動として表面化してくる可能性がありますので、引き続き推移に注視しておきたいと思います。
もうひとつ取り上げておきたいのが
*プレート動の促進?の可能性
です。
「土佐湾 M4.6」はフィリピン海プレートの動きに関連して誘発されてきた地震活動と推察。フィリピン海プレートが本格的にうごきを促進させていくのかどうかに注視が必要となります。
また昨夜以降「太平洋プレートの動き」にも変化が見られつつある状況。複数の大深発系地震が発生しており、深部にて太平洋プレート動が促進されていることがわかります。
本格的なプレート動へと繋がっていくのかどうかに注視しておきたいと思います。
本日(2020年6月10日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今日は「九州周辺」にて梅雨前線(梅雨エネルギー)の影響を受ける気象環境となりそうです。「西日本」では太平洋側を中心に天気が下り坂に。梅雨気配が増す環境となる見込みです。
「東日本」「北日本」では晴れの天気が続く見込み。本日も関東周辺では真夏日の暑さ感じる一日となりそうです。
本日焦点となるのが
*地震活動が本格的に表面化傾向となるのかどうか
*プレート動(太平洋プレート、フィリピン海プレート)が本格促進されるのがどうか
の2点です。
本日、地震活動が表面化傾向へと転じるようなら、昨日の「地震活動の減少」は一時的なものと判断でき、【金・火】の影響が一日遅れで顕在化してくる形となります。
ただ、同時に「中規模以上の地震の存在」の可能性にも注意が必要となります。(詳細はメルマガにて)
本日の地震活動動向が今後の流れを見極める上で大切なポイントとなるものと考えています。
基本的には本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えます。地震が表面化傾向へと転じたとしてもあくまで、適度な地震エネルギーの発散の範疇です。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、「地震エネルギー変動」を除いて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ本日地震活動が表面化傾向へと転じるようだと、新たな中規模地震の前兆が表面化してくる可能性も。自然状況をしっかり観察しておきたいと思います。