金エネルギーの影響に注視【2020年5月29】本日の地震活動傾向
昨日、日中気温が上昇。その結果夕方頃には関東内陸部で雷雲・夕立が発生することとなりました。初夏らしさを感じさせてくれる気象環境に。
本日も昨日に引き続き、初夏らしさを感じるお天気となりそうです。
目次
本日2020年5月29日の地震活動傾向!
本日2020年5月29日は庚子年の「仏滅」。そして「こんにゃくの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(28日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。地震発生数もありま変化はなく推移しています。
中規模地震としても下記が発生したのみ。
*5月28日21時29分 茨城県沖 M4.0 震度2
もちろん上記地震の影響力はほぼ無し。今後への影響もありません。
地震活動全体を見ると
*太平洋プレートの動きに関連した地震活動
*マグマ活動に関連した地震活動
が促進されています。
中でも潜在的に「マグマ活動」が着実に活力を増しています。マグマ活動に関連した地震活動(火山性地震)・火山活動が顕在化しつつあります。
*新燃岳(鹿児島県・宮崎県)周辺での火山性地震活動の増加
が生じています。
今後数週間は「新燃岳の噴火の可能性」に継続注視しておく必要がありそうです。
本日(2020年5月29日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は全国的に高気圧環境下となるとともに【金エネルギー】が主体の自然環境に。地震が表面化しやすい気象環境となりそうです。
*金エネルギーの変動
が生じるようだと、それが地震誘発要因となる可能性がありますが、今朝の時点では地震誘発要因は見当たりません。
そういう意味で本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えます。
昨日に引き続き本日も
*太平洋プレートの動きに関連した地震活動
*マグマ活動に関連した地震活動
が促進されるものと推測。地震発生数に大きな変化はなくとも潜在的には着実に活力を増すものと考えています。
昨日よりも有感地震(中規模地震)発生数が増す可能性を念頭にしておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。