伊豆諸島周辺での地震活動変動【2020年5月25】本日の地震活動傾向
5月も今週を残すのみ。今日から自然エネルギーの移行期間が始まる予定です。
今回は【風陽エネルギー】から【金陽エネルギー】への移行。期間中は【風】【金】の変動が高まり、その影響力も強まることとなりそうです。
目次
本日2020年5月25日の地震活動傾向!
本日2020年5月25日は庚子年の「赤口」。そして「食堂車の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(23日~24日)の地震活動状況
先週末も地震活動に大きな変化・変動はなく推移。適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
そんな中、先週末から動きがさらに目立ってきているのが
*太平洋プレートの動き
です。
特に「フィリピン海プレート方向への動き」が強まっている状況。想定通りの流れとなっています。
この「太平洋プレート動の促進」の影響で「伊豆諸島周辺」にて地震活動が活発化。様々なタイプの地震が発生しています。
そんな中、中規模地震としては下記のような動きが生じています。
*5月23日16時42分 三重県南東沖 M5.4
*5月24日18時36分 鳥島近海 M5.7
*5月24日21時10分 三宅島近海 M4.2 震度3
「 三重県南東沖 M5.4 」は太平洋プレート動の促進に伴い生じた「大深発系」のプレート境界型地震。
「 鳥島近海 M5.7 」は太平洋プレート動に伴い誘発された「深発系」の断層型地震。
そして「 三宅島近海 M4.2 」はマグマ活動の促進に伴い誘発されてきた「浅発系」の断層型地震となっています。
それぞれ地震発生の仕組み・要因が異なっているのが特徴。伊豆諸島周辺では「太平洋プレート動及びマグマ活動の促進」が重なり合うことで、様々なタイプの地震が誘発されてきています。
ちなみに、深発系の2つの中規模地震はレジまぐ版メルマガ上にて経過観察していた下記地震予測に対応する地震となっています。
*伊豆諸島周辺
(八丈島近海を中心とした円形範囲)
*M4.4~M7.1
*18日~24日まで
↓
■対応地震の発生
*5月23日16時42分 三重県南東沖 M5.4
*5月24日18時36分 鳥島近海 M5.7
本日(2020年5月25日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は北海道周辺に位置している低気圧・前線の影響にて「北日本」「日本海側エリア」では雨・雨模様のお天気となる見込みです。
関東周辺なとでは、晴れのお天気となりますが、広く低気圧の影響を受ける気象環境に。やや地震が表面化しにくい環境となりそうです。
ただ反面、自然エネルギー的には今日から自然エネルギーの移行が始まる見込み。早々に【風エネルギー】【金エネルギー】の変動&影響力が強まっていくものと推察しています。
【風】【金】の変動は
・内陸断層型地震
・プレートの動き
・マグマ活動
を誘発する大きな作用となるもの。自然エネルギー期間中(25日~6月4日ころ)は地震活動・火山活動が活発化するものと推測しています。
気象環境的な影響がありますので、地震発生数が大幅増加となることはないかと。ただし「太平洋プレートに関連したエリア」にて地震活動が促進されるものと推測いたします。
*伊豆諸島周辺
*関東周辺
*宮城沖・岩手沖・三陸沖周辺
では、中規模地震が表面化してくる可能性に注視しておきたいと思います。
また「長野県周辺での群発地震活動」は減衰傾向となっていますが・・。
群発地震活動の場合は、前回「再燃」があったように、何か外的要因が加わることで、再燃を繰り返すパターンが見られます。
富士火山帯周辺でのマグマ活動が活力を増している状況ですので、まだまだ継続的な注視が必要と考えます。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。
ただ、今朝になって徐々に「電磁波系体感」が感知できる状況に。今後の体感感覚推移にも注視しておきたいと思います。