「茨城県沖 M5.5」の今後への影響【2020年5月12】本日の地震活動傾向
昨日は関東周辺の内陸部でも「30℃超え」の夏日となりました。日差しの強さだけでなく、「蒸し暑さ」も伴う形で、まさに夏を感じさせてくれる環境に。
今日も昨日ほどではないにしても【火エネルギー】の影響が強い自然環境となりそうです。
目次
本日2020年5月12日の地震活動傾向!
本日2020年5月12日は庚子年の「大安」。そして「看護の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(11日)の地震活動状況
昨日、日中は【火エネルギー】の影響力が増す自然環境となりました。ただ徐々に夕方に向けて「低気圧環境」へと推移。その結果、地震発生数はやや減少傾向にて推移しています。
地震活動に大きな変化・変動もありませんでした。
ただ低気圧の影響を受ける前の朝方に関東周辺にて下記のような中規模地震が発生しています。
*5月11日08時58分 茨城県沖 M5.5 震度3
太平洋プレートの上境界面周辺で生じたプレート境界型地震。太平洋プレート動が促進されつつある中、誘発されてきた地震活動と捉えています。
ちなみに、上記地震はレジまぐ版メルマガ上にて経過観察していた下記地震予測に対応する地震となっています。
2)茨城沖・福島沖・千葉県東方沖・関東東方沖周辺
*M4.5~M5.8程度
*6日~11日まで
↓
■対応地震の発生
*5月11日08時58分 茨城県沖 M5.5 震度3
上記予測に記しているように、十分想定できていた地震活動。特別視する必要はない動きと捉えています。
今後への影響に関して、あまり影響力は強くはないものと推察していますが、それでも「地震エネルギー」の影響が周辺エリアに及ぶものと判断しています。(具体的な内容はレジまぐ版メルマガにて配信)
今週末にかけて、関東周辺にて揺れる程度の中規模地震が誘発されてくる可能性を念頭にしておいていただければと思います。
本日(2020年5月12日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も昨日同様、全国的に暑さを感じる晴れのお天気となりそです。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと推察しています。
今日も【火エネルギー】の影響が強まりますが、【火】の影響は少々時間をかけて高まっていくという特性があります。
ゆえに、昨日・本日の【火】の影響は今週末に向けて徐々に顕在化してくる形となる見込み。そんな流れとなっていることだけでも、念頭にしておいていただければと思います。
本日、大幅に地震発生数が増加することはないものと考えています。
ただ、昨日のように単発の中規模地震が表面化してくる可能性は十分考えられる状況。(複数の地震予測を経過観察中ですので。)
揺れる程度の中規模地震は念頭にしつつも、あまり地震のことを意識することなく過ごしておきたい一日に。
本日(2020年5月12日)の火山活動傾向
今年2020年は「金陰・火陰年」にて「マグマの力」が常時自然環境に存在しています。
必然的に今年は
*大規模な火山活動(噴火)
に要注意の年となっています。
そんな本格的な火山活動が顕在化してくるのが「今月5月」以降の期間。特に「6月~11月」は要注意期間となるものと推測しています。
そのような自然環境ですので、今後は火山活動の予兆有無に関わらず、常に「噴火活動の可能性」を念頭にしておく必要があります。
いままで動きを見せていなかった火山でも、火山活動が顕在化してくる可能性がありますこと、ぜひ念頭にしておいていただければと思います。
昨日、【火エネルギー】が急増していますので、本日は必然的に「マグマ活動の影響力」が高まることに。
*霧島火山帯周辺
*富士火山帯周辺
での火山活動&地震活動が注視対象となりますが、中でも、昨日【火エネルギー】の活力がとても強かった
*群馬県・長野県周辺
でのマグマ活動の変動及びその影響に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。ただし、今朝の自然状況にて、「地震エネルギー変動」などが感じられるエリアが存在しています。
「茨城県沖 M5.5」の影響も含む形で「前兆の有無(予兆の顕在化)」を見極められればと思っています。