有感地震発生数は減少傾向に【2020年5月8日】本日の地震活動傾向
今朝も日本列島は広く高気圧に包まれています。5月の風月ならではの自然環境に。数日前までの天気予報によると今週末は広く”雨”となるとのことでしたが、どうやら関東周辺では、雨には至らないのでは?という状況になってきています。
目次
本日2020年5月8日の地震活動傾向!
本日2020年5月8日は庚子年の「先勝」。そして「松の日」となっています。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(7日)の地震活動状況
昨日は全国的に高気圧環境下となりました。地震が表面化しやすい気象環境となったわけですが、地震活動に変化はなし。
逆に有感地震発生数が減少する流れとなっています。
気象環境的には地震が表面化しやすい環境となっていても、地震誘発要因がありませんでしたので、あまり地震が表面化することがなかった・・。
もしくは、地震活動の周期的に地震発生数が減少したのではと思っています。
ただ、もしかしたらやや規模のある地震活動が内在している(始動)という可能性も排除しきれないところ。そんな視点を持って、本日の地震活動推移を観察しておきたいと思います。
本日(2020年5月8日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日も昨日に引き続き、広く高気圧環境下となる見込みです。地震が表面化しやすい気象環境に。ただ、今朝の時点でも地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
本日から今週末に向けて、注視要素となるのが
*風エネルギーの影響(活性力)
です。
特にプレート動(太平洋プレート、フィリピン海プレート)が促進されてくる可能性に注視しておきたいところ。
急激なプレート動の変化が生じるようだと、現状の地殻内歪状態から、やや規模のある地震が誘発されてくる可能性が考えられますので。
本日は
*プレート動の変化・変動の有無
に注視しておきたいと思います。
また、プレート動が促進されるようだと間接的に「マグマ活動」も活発化されることに。
【火エネルギー】の増加はなくとも、プレート変動に伴って、マグマ活動に関連した火山活動&地震活動が表面化してくる可能性があります。
火山帯周辺(主に霧島火山帯、富士火山帯)の動向にも注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と判断できる要素は感じられていません。ただ、電磁波系体感など、体感にて感知できる要素は増えている状況。
「関東周辺」での地震活動が促進されているものと感じています。