表面的な地震活動には変化なし【2020年4月16】本日の地震活動傾向
4月も中間地点、【水エネルギー】がピークを迎える自然環境となっています。昨日は【火】が主役の【火・水】環境となりましたが、本日は【水】が主役の自然環境となる見込みです。
ただ、本日は局地的に”不安定さ”が生じる自然環境となりそうな気配。突然の天候変化なども念頭にしておきたいところです。
目次
本日2020年4月16日の地震活動傾向!
本日2020年4月16日は庚子年の「友引」。そして「女子マラソンの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(15日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動は無く、地震発生数にもほとんど変化はありませんでした。
焦点(重要観察要素)となっている「気圧変動などの影響」に関しても、気になる動きは感じられていません。
少々気がかりな状況(流れ)となっています。
ただ、潜在的な要素には変化が生じているもよう(マグマ活動、深部での動きなど)。関連した動きとして下記のような中規模地震が発生しています。
*4月15日20時00分 愛知沖 M4.3(大深発)
*4月15日16時28分 沖縄本島近海 M4.5 震度1
*4月15日16時19分 沖縄本島近海 M5.0 震度2
上記いずれも直接的な影響は少なく、今後への影響もあまりないものと判断しています。
本日(2020年4月16日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
昨日に引き続き、今日も全国的に晴れのお天気となる見込みです。ただ、自然環境には局地的に”不安定さ”が生じるものと推測。同じ”晴れ”でも昨日とは特徴が異なる自然環境となりそうです。
基本的にはやや地震が表面化しにくい自然環境に。本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと推察しています。
本日もまずは「気圧変動などの影響」が地震活動・火山活動として現れてこないかどうかに注視となります。
正直、昨日の時点でもう少し何かしらの影響が表面化してくれていた方が、安心だったのですが、現状としては「気になる状況」が残る形に。
実際、今朝の自然状況の中から「自然エネルギー変動」が感じられるエリアがありました。地震活動と関連性があるかどうかは不明ですが、今後の推移をしっかりと観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は見当たりませんでした。体感的にも特別取り上げるべきものはありません。