やや地震が表面化しにくい自然環境に【2020年4月9】本日の地震活動傾向
緊急事態制限が発令された初日は、商業エリアを中心にかなり人気が少なくなったようです。
ただ、反面朝の通勤状況は相変わらずの印象・・。本当は通勤している人の大半が「通勤を控えたい」と思っているはずなんですよね。
でも、「補償がなかったり」「会社・職場が休業をなかなか実行できなかったり」と複数の事情が重なり合っていますので、このままでは、今後も通勤状況はあまり変化がなさそうです。
昨日からスタートした法的根拠に基づいた外出自粛の成果は、約2週間後(23日頃)に現れることに。ぜひ、顕著な感染者数の減少という結果になることを願っています。
目次
本日2020年4月9日の地震活動傾向!
本日2020年4月9日は庚子年の「先勝」。そして「フォークの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(8日)の地震活動状況
昨日は低気圧環境下となったことから、予定通り地震活動に大きな変化はなし。特に目立った動きもありませんでした。
適度な地震エネルギーの発散は継続中で、少々内陸部での断層型地震(浅発型の微小・小規模地震)が表面化傾向となっています。
そんな中発生した中規模地震は下記のみ。
*4月8日14時56分 沖縄本島北西沖 M4.5 震度2
昨日記事でお話したように、現在「マグマ活動」が着実に活力を増している状況。上記は霧島火山帯周辺で活発化しているマグマ活動の影響にて生じた地震活動と捉えています。
直接的な影響は小さく、今後への影響もないものと判断しています。
ちなみに上記地震は、メルマガ上で経過観察中の下記地震予測に対応した地震となっています。
*沖縄県・鹿児島県・熊本県・長崎県(沖合含む)周辺
*M4.3~M6.3程度
*6日~10日まで
↓
■対応地震の発生
*4月8日14時56分 沖縄本島北西沖 M4.5 震度2
本日(2020年4月9日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝も低気圧が「東北・北海道周辺」に存在。広く低気圧環境下となっています。ただ、天気の崩れはあまりなく、わりと安定感のある自然環境となる見込みです。
今朝の時点で地震誘発要因は見当たらず。本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと推察しています。
基本的に今日もあまり地震のことは気にすることなく過しておきたい一日に。
現時点で気になる要素は見当たりませんが、本日の地震活動傾向として取り上げておきたいのが
*太平洋プレート動に関連した地震活動
*内陸部での浅発断層型地震(ひび割れ感覚)
*マグマ活動促進に関連した地震活動&火山活動
です。
大きな変動はないものと思いますが、推移に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特に感じられる要素はありませんでした。