水陰月がスタート!【2020年4月1】本日の地震活動傾向
今日から4月新年度が始まります。本来であれば、様々な分野で新しい門出となるのですが、今年は新型コロナウイルスの流行に伴い「自粛」が行われている状況。新年度の始まりとしては、”動きの少ない”新年度のスタートとなりそうです。
目次
本日2020年4月1日の地震活動傾向!
本日2020年4月1日は庚子年の「大安」。そして「エイプリルフール」となります。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(31日)の地震活動状況
昨日も想定通り地震活動に大きな変化・変動は無く、全国的に適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
印象としては、徐々に「深部」での動きから「浅部」での動きへと移行してきているように感じています。
そんな中、遠方も含めて表面化した中規模地震が下記です。
*4月1日04時47分 石垣島近海 M4.1 震度1
*3月31日20時24分 茨城県沖 M4.5 震度3
「茨城県沖 M4.5」に関して、直接的な影響は少なかったようで、特に気になる要素は見当たりませんでした。
太平洋プレート動に関連したプレート境界型地震。今後への影響もないものと判断しています。
ちなみに、「茨城県沖 M4.5」はメルマガ上にて経過観察していた下記地震予測に対応する中規模地震となりました。
*「東京都」を中心とした円形範囲
(長野県・伊豆諸島・福島沖を含む距離感)
*M4.2~M5.2程度(複数地震)
*26日~4月1日まで
↓
■対応地震の発生
*3月31日20時24分 茨城県沖 M4.5 震度3
本日(2020年4月1日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝は気象環境が変化してきています。高気圧の影響は消滅。代わりに日本列島南岸沿いを進む低気圧・前線の影響が強まる環境となっています。
「九州周辺」では午後以降、天気が回復傾向となりそうですが、その他地域では一日、雨・雨模様のお天気となる見込み。地震がやや表面化しにくい気象環境となりそうです。
基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないかと。「東日本」を中心に適度な地震エネルギーの発散が継続するものと考えています。
昨日から今朝にかけて、促進傾向となっているのが
*関東周辺での太平洋プレート動に関連した地震活動
*富士火山帯周辺でのマグマ活動
です。
本日も上記エリアにて関連した動きが続くものと推察。適度なエネルギー発散の範疇にて、複数の”有感地震”が表面化してくる可能性がありそうです。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。
4月【水陰月】の地震活動傾向など
今月「4月」は【水陰月】となります。今はまだ自然エネルギーの移行期間中。本格的には”4月4日頃”から水陰エネルギー環境がスタートとなります。
基本的には先月「3月(水陽月)」と同質な自然環境と言えますが、”自然エネルギーの作用”に違いが存在。【水陰エネルギー】は内在・潜在的な要素に影響を強く与える形となります。
そんな4月(水陰月)の地震活動傾向&特性に関して、「4月4日(午前中)」に特別版メルマガにて情報配信予定です。興味があります方は、自然の購読準備をしていただけますと幸いです。