地震活動は減少傾向へ【2020年3月27】本日の地震活動傾向
東京都では、ここにきて急激に新型コロナ感染者数が増加してきました。そんな状況を鑑みて首都圏(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県など)では今週末の「外出自粛」の方針が発せられることに。
「不要不急」という言葉にて語られていますが、言い換えると
*自分(家族)の生命維持
*自分(家族)の生活維持
のための「外出」以外は控えようということです。
また、実際の行動としては「家族以外の他者との近距離での接触(コミュニケーション)をなるべく少なくする」ことが、ポイントに。
諸外国では「外出禁止令」が出されている国・都市があり、そのような地域では「散歩」なども禁止されていますが、日本における「不要不急の外出」に散歩は含まれない(散歩は生命維持・生活維持に必要な外出と考えられますので。)ものと思っています。
とにかく、意識すべきなのは
*他者との近距離での接触を可能な限り少なくする
こと。最低限、このことをしっかりと意識しつつ、あとはなるべく普通の感覚で生活することを心がけたいものです。
目次
本日2020年3月27日の地震活動傾向!
本日2020年3月27日は庚子年の「赤口」。そして「さくらの日」となります。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(26日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。特に目立つ動きもなく、気になる要素もありませんでした。
適度な地震エネルギーの発散は継続していますが、昨夜以降徐々に地震発生数が減少気配を見せています。
中規模地震としては下記が発生したのみ。
*3月26日14時53分 硫黄島近海 M5.8 震度1
上記は遠方海域での深発系地震。直接的な影響はほとんどなく、今後への影響もないものと判断しています。
太平洋プレートの動きに関連して生じたプレート境界型地震で先日の「北太平洋沖 M7.8」の影響にて誘発されてきた可能性もあるかもしれません。
本日(2020年3月27日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
昨日、九州周辺に雨をもたらしていた低気圧・前線が東へと進んできています。本日は雨の範囲が拡大。全国的に雨・雨模様のお天気となる見込みです。
【水エネルギー】が増大・活力を増してきていますので、本日以降【水】の影響が強まってくるものと考えています。
地震活動は「抑制力」を受ける可能性が。本日、午後へ向けて徐々に地震発生数が減少傾向となっていくのではと推測しています。
本日も地震活動に大きな変動はなし。あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日となりそうです。
ただ、注視要素として忘れないようにしておきたいのは、先日の「北太平洋沖 M7.8」の余波。今後、気象環境・自然エネルギー環境が再び変化した時に、影響が表面化してくる可能性がありますので、推移をしっかりと観察しておたきいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特に感知できる要素はありませんでした。
感染症予防情報
東京都を中心とした関東首都圏では、いよいよ、これからが新型コロナ感染症の本格的流行を迎えるタイミングとなりそうです。
反面、好ましい話題としては、感染症発生国・中国での流行が表面的にとりあえず、落ち着きを取り戻してきたことから、各種工場が稼働再開。
その結果、「使い捨てマスク(不織布)」の生産が始まり、日本にも輸入再開となってきています。
今日の時点でネット通販にて正常な価格帯で「 使い捨てマスク(不織布) 普通サイズ・50枚入り」が予約販売開始されたSHOPがありました。
まだ、再開し始めですので、「個数限定」で実際の配送は「4月15日~20日頃」ではありますが、丁度そのころから、様々な新年度の動きも始まる時期。
どうしても「使い捨てのマスクがいい」という方にとっては、タイミング的に今の時点で予約購入しておくのも効果的かもしれません。
感染症の流行には、いろいろと注意が必要ですが、関連した「物資などの不足」の課題は解消される時期を迎えてきたものと感じています。(医療関係を除く)