「青森県周辺」「茨城沖・福島沖周辺」での地震活動が促進【2020年3月24日】本日の地震活動傾向
昨日は気温差が激しくなりました。一昨日と比較して「10℃程度」低い気温に。【水エネルギー】の影響力が増しています。
今日は【水エネルギー】主体の自然環境に。関東周辺では空気や風が冷たく感じる一日となりそうです。
目次
本日2020年3月24日の地震活動傾向!
本日2020年3月24日は庚子年の「先負」。そして「マネキン記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(23日)の地震活動状況
昨日、ひとつ予定外の出来事がありました。それが東北日本海側周辺に新たな低気圧が発生したこと。
この低気圧が存在することで、大陸側から高気圧が進んでこられず。結局、昨日は低気圧環境下に。
その結果、地震発生数はあまり変化は無し。増加傾向となりませんでした。
それでも
・プレート動に関連した地震
・マグマ活動に関連した地震
・内陸断層型地震(浅発)
がそれぞれ発生。適度な地震エネルギーの発散が継続しています。
そんな中、唯一発生した中規模地震が下記です。
*3月23日22時57分 沖縄本島近海 M4.5 震度2
フィリピン海プレート動とマグマ活動に関連して発生した地震活動。特に気になる要素は見当たらず。今後への影響もないものと判断しています。
また、中規模地震こそ生じていませんが、地震活動が活発化。活力が増しているのが下記エリアです。
*青森県周辺
*茨城沖・福島沖周辺
いずれも、地震活動が促進されるだろうと推察していたエリア。現時点で特に気になる要素は見当たりませんが、本日も地震動向に注視しておきたいと思います。
本日(2020年3月24日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
今朝の時点で、昨日誕生した低気圧は消滅。低気圧の影響力はなくなっています。
今日は一部地域で不安定さのある天候となりそうですが、多くの地域で晴れの天気に。【水エネルギー】が優位の自然環境となる見込みです。
やや地震が表面化しにくい自然環境に。
基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。あまり、地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
本日のポイントとなるのは
*高気圧の影響有無
です。
高気圧が日本列島上に進んでくるのか、それとも停滞したままなのかによって、多少地震動向に違いが生じてくるものと考えています。
ただ、いずれにしても適度な地震エネルギーの発散が継続する流れとなるものと推察。地震活動の活力が増している
*青森県周辺
*茨城沖・福島沖周辺
の推移を中心に注視・観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たに地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。
「夏・秋仕様」の防災準備品への入れ替え
今年は少々早めではありますが、「冬仕様」から「夏・秋仕様」への防災準備品の入れ替えをしておくことをおすすめいたします。
今年は【金陰・火陰】年ですので、早めに”暑さ”の影響が優位となってくるものと推測されるからです。
入れ替えが必要なアイテムが無かったとしても、そろそろ一度中身の点検を行っておくといいかと。
*食品の期限
*電池の劣化有無
を中心に確認しておきたいものです。
特に案外長きにわたって忘れがちなのが「電池」の状態確認。電池は結構、保存状況によって、劣化が早かったりします。いざ使用とした時に電池が使えない・・というケースも見られるもの。
「電池の入れ替え」だけでも、しておくといいかもしれませんね。