安定的な地震活動状況にて推移中【2020年3月3日】本日の地震活動傾向
モクレンの蕾が開き始めました。私の自然観的には、”春の始まり”を感じさせてくれる出来事のひとつです。
自然エネルギーの移行も順調に進んでおり、明日午前中には移行が完了する見込み。「3月の水陽環境」が始まることとなります。
目次
本日2020年3月3日の地震活動傾向!
本日2020年3月3日は庚子年の「仏滅」。そして「耳の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向をみて行きたいと思います。
昨日(2日)の地震活動状況
昨日も予定通り、安定感のある地震活動状況にて推移することとなりました。一昨日とほぼ同じ地震活動状況。地震発生数は少な目となっています。
数少ない有感地震の中、中規模地震も発生しています。
*3月2日09時48分 三陸沖 M4.6 震度1
上記は北米プレート上内部で発生した断層型地震と推察。海洋部での地震という事もあり、直接的な影響(揺れ)はほとんどありませんでした。
まったく気にする必要はない動きで、今後への影響もないものと判断しています。
ちなみに、上記中規模地震はレジまぐ版メルマガ上にて経過観察していた地震予測に対応する地震となっています。
*福島沖・宮城沖・岩手沖・三陸沖周辺
*M4.5~M6.5程度
*26日~3月3日まで
↓
■対応地震の発生
*3月2日09時48分 三陸沖 M4.6 震度1
本日(2020年3月3日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
昨日、東日本に雨をもたらした低気圧・前線は太平洋上へと抜けつつあります。
今朝の時点で「北海道南部沖周辺」に低気圧が1つ残っていますので、「北日本」では低気圧の影響が薄れるのが午後以降となる見込み。
「東日本」では午前中から低気圧の影響が薄れる気象環境となりそうです。
低気圧の影響が薄れるのに伴い「東日本」では気温が上昇することに。昨日と大きな気温格差(気温変動)が生まれることとなるものと考えています。
また、現在「 北海道南部沖周辺 」に位置している低気圧の影響力が強まっているものと感じられており、「気圧変動」が生じているのではと推察しています。
*気圧変動
*気温変動
はいずれも、地震誘発要因となる可能性があるものと考えています。
この影響にて、本日午後以降になると「東日本」「北日本」では地震活動がやや増加。表面化傾向となっていくものと推測いたします。
昨日との比較にて有感地震発生数もやや増加するものと考えています。
「西日本」では、昨日との比較にて、あまり変化はない気象環境となる見込み。安定感のある環境が続きますので、本日もあまり地震活動に変化は無く、地震発生数も少な目が維持されるものと推察しています。
ただ、徐々に西から高気圧環境へと移行していきますので、地表面付近でのひび割れ感覚の地震(微小・小規模地震)は増加傾向となっていくのものと推測してまいす。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。