地震予測の結果報告&地震の連鎖に注視!【2020年2月21日】本日の地震活動傾向
今年の1月・2月は暖冬傾向にて推移しています。2020年は「金陰・火陰」環境にて、常に背景に「マグマの力」が存在する自然環境ですので、”熱”の影響が生じるのは必然。
暖冬であることは、今年の自然環境に応じた状況であり、納得の推移と言えます。
この流れで推移すると今春「桜の開花」はかなり早い時期に訪れることとなるかと。今年は暖かな環境にて、お花見が楽しめそうです。
ただ・・・新型コロナウイルスの存在がありますので、多くの人が集まるような状況は控えめに・・ということとなりそうですね。
目次
本日2020年2月21日の地震活動傾向!
本日2020年2月21日は庚子年の「仏滅」。そして「漱石の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(20日)の地震活動状況
昨日は多くの地域で高気圧環境下となったことから、地震活動は表面化傾向にて推移しています。
特徴的なのは、全国的に「内陸部での断層型地震(微小・小規模)」が増加・表面化傾向となっていること。「土エネルギー」がピークを迎える中、地震エネルギーが蓄積されているエリアも多くなっています。
そんな中、先日の「地震前兆体感」に対応する地震が発生しています。
*2月20日12時53分 千葉県北東部 M4.5 震度4
フィリピン海プレートの上境界面周辺にて発生した中規模地震と判断しています。
「18日の体感感知」の後、「19日」に体調エリアでの地震活動が減少したことから、中規模地震に繋がってくると考えていたわけですが、想定通りの流れにて、昨日中規模地震(千葉県北東部 M4.5)が表面化することとなりました。
ちなみにレジまぐ版メルマガでは下記のような地震予測を経過観察。予測に対応する地震となっています。
*「茨城県」を中心とした円形範囲
(相模湾・群馬県・埼玉県・茨城沖・福島沖・房総半島沖を含む範囲)
*M4.2~M5.5程度
*17日~23日まで
↓
■対応地震の発生
*2月20日12時53分 千葉県北東部 M4.5 震度4
「千葉県北東部 M4.5」の今後への影響
「千葉県北東部 M4.5」はフィリピン海プレートと大陸プレートとの境界面周辺で発生したプレート境界型地震と推察しています。
この地震による間接的な影響は多少あるものと考えます。
特に「フィリピン海プレートと第五プレートとの境界面周辺(東京湾周辺)」への影響に注視しておたきいと思います。
本日(2020年2月21日)の地震活動傾向
※上記「赤丸エリア」が本日地震活動が促進・活発化。主なる観察対象エリアとなります。
本日は昨日よりもさらに高気圧範囲が拡大。日本全国、高気圧環境下となる見込みです。
昨日と比較して、本日は地震が表面化しやすい気象環境となりそうです。
*太平洋プレートの動きに関連した地震
*内陸断層型地震
それぞれが活発化するものと推察。全国的に適度な地震エネルギーの発散が行われるものと考えています。
今日は「気温」も上昇傾向となる見込み。複数の有感地震(中規模も含む)が表面化してくるものと念頭にしていだたければと思います。
実は、昨日・今朝と少々気になる
*地震エネルギー変動
が感じられているエリアが存在しています。
現時点では地震活動に繋がるかどうかは不確定な状況。(詳細はレジまぐ版メルマガにてご報告)ただ、やや規模のある地震活動に繋がる可能性もありますので、今後の推移に要注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日、新たに地震前兆と思える要素は感じられていません。ただ、それ以前に(17日・18日)複数の地震前兆感知がありましたので、本日を含め、週明けにかけて、中規模地震の可能性に注視しておたきいと思います。