マグマ活動の影響が顕在化へ【2020年1月31日】本日の地震活動傾向
昨日夕方以降、ようやく低気圧&前線の影響力が薄れる環境となりました。今朝の時点でも「東北・北海道周辺」では低気圧環境下となっていますが、その作用は少ないものと考えています。
同時に本日は西高東低の冬型の気圧配置となる見込み。冬らしい自然環境となりそうです。
目次
本日2020年1月31日の地震活動傾向!
本日2020年1月31日は庚子年の「先勝」。そして「生命保険の日」となっています。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(30日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。地震発生数もやや減少といった流れに。
ただ、地震活動が衰退しているわけではなく、潜在的に地震活動は促進傾向となっています。
そんな中、地震活動が活発化してくるものと推測していた地域のひとつ「長崎県・熊本周辺」にて地震活動が促進・表面化傾向となりました。
*1月30日19時55分 熊本県天草・芦北地方 M4.0 震度3
*1月30日11時54分 熊本県熊本地方 M3.4 震度3
上記のように複数の有感地震が発生してきています。上記以外にも、複数の微小・小規模地震が表面化しています。
これは「マグマ活動の促進」に伴う動きと捉えています。想定していた出来事のひとつ。
「霧島火山帯周辺」だけでなく「富士火山帯周辺」でもマグマ活動の促進が感じられるようになってきています。
ただ、現時点での地震活動自体はまったく気にする必要のない動き。もちろん今後への影響もありません。
本日(2020年1月31日)の地震活動傾向
※上記MAPにて、「赤色エリア」が本日地震活動が促進・表面化傾向となりそうな想定地域です。
今朝は「北日本」を中心に低気圧環境ではありますが、その影響力は弱く、午後へ向けて西高東低の冬型気圧配置へと推移していく見込みです。
「水エネルギー」も増していくものと推測しており、やや地震が表面化しにくい自然環境となるものと考えています。
そういう意味で本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと推測いたします。
ただし、本日を含めて今週末にかけて、ここまでに受けた各種地震誘発要因の影響(風の活性力、気温変動、気温格差、気圧変動など)が徐々に地震活動として表れてくるものと考えています。
もしかしたら本日中に地震前兆・予兆が表面化してくる可能性も。そんなながれを念頭に推移を観察したいと思っています。
本日は特定地域にて地震活動が促進。表面化傾向となるものと推測しています。(詳細はレジまぐ版メルマガにて)
まだ、大きな動きにはつながらないものと考えますが、揺れる程度の中規模地震が表面化してくる可能性は念頭にしておきたいと思っています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的には感知できる要素がありますが、現時点では特別取り上げるまでには至っていません。
お知らせ:2月の地震活動傾向・特徴
明日から2月が始まります。2月は月の自然エネルギーが【土陰】へと変化するとともに、年の自然エネルギーの移行が完了。本格的に【金陰・火陰年】が始まることとなります。
そんな自然環境となる「2月」の地震活動傾向・地震注意期間・特徴などをレジまぐ版メルマガ(有料)にて「2月4日頃」にお届け予定です。
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