関東周辺にて雪の可能性が!【2020年1月27日】本日の地震活動傾向
日本列島南岸沿いに低気圧・前線が存在。今朝(早朝)の時点で「西日本~関東周辺」は雨雲に包まれています。
今日の天気は下り坂。関東周辺では夕方以降に「雪」の可能性もありそうです。
仕事からの帰宅時間と重なりますので、降雪状況によっては、交通機関に大きな乱れが生じる可能性を念頭にした行動を心がけておきたいものですね。
目次
本日2020年1月27日の地震活動傾向!
本日2020年1月27日は庚子年の「先負」。そして「求婚の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(25日~26日)の地震活動状況
先週末も地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。特に目立った動きもなく、気になる要素もありませんでした。
地震発生数はやや減少傾向にて、微小・小規模地震が適度に発生している状況です。
中規模地震としては、下記が発生した程度。
*1月25日20時01分 茨城県沖 M4.3 震度1
*1月24日12時44分 福島県沖 M4.5 震度1
いずれの地震もまったく気にする必要はなく、今後への影響もないものと考えています。
昨日から今朝にかけての地震活動の流れとしては、下記エリアにて地震活動(微小・小規模地震)が表面化傾向となっています。
*富士火山帯周辺(伊豆諸島・静岡県・長野県周辺)
*東京都・茨城県周辺
*茨城沖・福島沖周辺
*宮城沖周辺
*愛知県周辺
本日(2020年1月27日)の地震活動傾向
冒頭でお話したように、本日は「西日本~関東周辺」にて天気が下り坂に。”雪”の可能性もある気象環境となる見込みです。
対して、「東北北部・北海道」では日本海側から高気圧が移行してきており、 「西日本~関東周辺」 とはまったく異なる、気象環境・自然エネルギー環境となりそうです。
「西日本~関東周辺」 では”抑制力”が生じる可能性があり、地震発生数は減少傾向にて推移するのではと推測しています。
抑制力が強まるようだと、高気圧環境下となる「東北北部・北海道周辺」にて”地震活動の反動”が生じる可能性も。
「東北北部・北海道」では 地震活動が表面化傾向にて推移する可能性を念頭にしておきたいと思います。
揺れる程度の中規模地震の可能性
も念頭に。
とはいえ、基本的には本日も地震活動に大きな変化・変動はないかと。あまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたいものです。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも感知できる要素はほとんどありませんでした。
マグマ活動の促進
特別目立った動きが生じているわけではありませんが、昨日から今朝にかけて「マグマ活動」が潜在的に活発化してきているものと感じています。
*霧島火山帯周辺
*富士火山帯周辺
共に、マグマ活動が活発化してきているもよう。
*沖縄県・鹿児島県周辺
*長崎県・熊本県周辺
*伊豆諸島・静岡県周辺
*長野県周辺
にて、マグマ活動が促進。マグマの動きに関連した地震活動(微小)も増加してきています。
今後の推移をしっかり観察しておきたいと思います。