土エネルギーがピークを迎える自然環境に【2020年1月16日】本日の地震活動傾向
昨日は早朝に冷たい雨が降りましたが、日中は天気が回復。気温も上昇傾向となったものの、昼過ぎには関東の一部にて「雹」が生じることとなりました。
短時間にて目まぐるしくお天気が変化しています。
本日は早くも西から天気が下り坂となる見込みで、全国的に雨模様のお天気に。自然環境の変動がやや激しくなっています。
目次
本日2020年1月16日の地震活動傾向!
本日2020年1月16日は庚子年の「先負」。そして「囲炉裏の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(15日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。
太平洋プレートの動きに関連した地震活動が促進傾向にて推移。内陸部での断層型地震(微小・小規模)も増加傾向となりました。
ただ、あくまでも適度な地震エネルギーの発散が行われている状況で、特に気になる要素はありませんでした。
そんな中、唯一の中規模地震となったのが下記です。
*1月15日20時31分 釧路沖 M4.7 震度3
太平洋プレートの動きに関連した生じたプレート境界型の地震。特に気になる要素はなく、今後への影響もあまりないものと判断しています。
本日(2020年1月16日)の地震活動傾向
低気圧&前線が東へと離れていきましたが、本日は再び西から雲が転がるお天気となりそうです。
もしかしたら、新たな低気圧が発生するのかもしれません。
現在「土エネルギー」がピークを迎える自然エネルギー環境となっており、雲が広がるどんよりとした空となるのは、ある意味「1月」らしい情景と言えそうです。
今日は「金エネルギー」が減少しそうですので、相対的に「土エネルギー」が増しやすい環境に。
地震エネルギーが蓄積されやすく、内陸部での断層型地震(微小・小規模)が増加傾向にて推移する可能性があるものと考えています。
ただ、基本的に本日も地震活動に大きな変化はないかと。
「地震エネルギーの増加」が感じられる地域の有無を重点的に注視・観察しておきたいと思います。
また、太平洋プレートの動きに関連した地震活動も活発な状態を維持する見込み。
主に
*栃木県・茨城県・茨城沖周辺
*宮城沖・岩手沖周辺
*北海道東部周辺
にて地震活動が表面化傾向となるかと。複数の有感地震(中規模も含む)が表面化してくる可能性があるものと考えておいていただければと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて地震前兆と判断できる要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべき要素はありませんでした。