複数の地震誘発要因の存在とその影響【2020年1月9日】本日の地震活動傾向
昨日は予定通りに各地で荒れた天候となりました。
「金・火・水・風エネルギー」がそれぞれ増大・活力を増し、混沌とした自然環境に。地域によって、天候にも大きな差が生じています。
目次
本日2020年1月9日の地震活動傾向!
本日2020年1月9日は庚子年の「友引」。そして「とんちの日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(8日)の地震活動状況
冒頭でお話したように、昨日はとても荒々しい自然環境となりました。
天気予報では「関東周辺」にて”15℃超え”の高い気温になると予測されていましたが、結果は逆で”10℃未満”の寒い一日に。関東周辺では「水エネルギー」が優位な自然環境となりました。
逆に「西日本・東海エリア」では予報通りの高い気温に。こちらは「金・火エネルギー」と「風エネルギー」が優位な自然環境となりました。
「東北エリア」では、低気圧が発達しながら通過。「水・風エネルギー」が優位な自然環境となっています。
それぞれ自然環境は大きく異なり、地震活動に影響を与える要素(地震誘発要因)にも違いがあったものの
*九州周辺
*関東周辺
*福島沖周辺
それぞれで地震活動が活発化。複数の地震活動が表面化しています。
そんな中、中規模としては下記のような動きがありました。
*1月8日11時58分 福島県沖 M4.7 震度2
東北エリアでは、「強い気圧変動」が生じており、その影響にて誘発された地震活動。太平洋プレート上境界面周辺でのプレート境界型地震と判断しています。
上記地震発生後、複数の余震活動の他にも周辺エリアにて複数の地震活動が表面化してきています。
ちなみに上記地震はレジまぐ版メルマガ上にて経過観察していた下記地震予測に対応した地震となっています。
*伊豆諸島・房総半島沖・関東東方沖・茨城沖・福島沖周辺
*M4.6~M6.5程度
*3日~8日まで
↓
■対応地震の発生
*1月8日11時58分 福島県沖 M4.7 震度2
また、「北海道東部周辺」でも下記のような中規模地震が発生しています。
*1月8日09時02分 北海道東方沖 M4.3 震度1
こちらは浅め震源域での地震。今後への影響はないものと考えます。
本日(2020年1月9日)の地震活動傾向
本日は前線が過ぎ去ることから、再び気象環境が大きく変化する見込みです。
本日を含めて今後数日間(五日間程度)は要注視となるのが昨日の自然環境の影響による地震活動の誘発です。
昨日、生じた地震誘発要因が下記となります。
*気温変動
*気圧変動
*火エネルギーの作用
*風エネルギーの作用
いずれも、強い影響力を持っているものと推察しており、今後複数の地震活動が誘発されてくる可能性があるものと考えています。
最も早く表面化してきそうなのが「強い気圧変動」による誘発地震活動。
*東北エリア・東北太平洋沖周辺
がその対象地域となっています。
多少タイムラグがあるかもしれませんが
「風エネルギーの作用」は
*西日本全域
が対象に。
「火エネルギーの作用」は主に
*九州周辺
が対象となります。
上記いずれれも、中規模地震が誘発されてくる可能性が考えられます。
レジまぐ版メルマガでは、すでに上記に関して「観察用の地震予測」を提示しています。
基本的に本日は地震活動が急激に増加するものと推測。まずは、各地を対象に地震前兆の有無に注視しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素はまだ感じられていません。ただ、本日、複数の地震前兆が表面化してくる可能性がありそうです。