予測対応地震の発生報告「三陸沖 M4.8」及び年末のご挨拶【2019年12月30日】本日の地震活動傾向
本年(2019年)も残り二日となりました。今回の年末年始は「凪(なぎ)」の自然環境とはならず、変動が存在する自然環境となる見込みです。
基本的に年末年始も地震活動・火山活動共に潜在的には活発な状態を維持。変動が続くものと推察しています。
目次
本日2019年12月30日の地震活動傾向!
本日2019年12月30日は己亥年の「仏滅」。そして「地下鉄記念日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
先週末(28日~29日)の地震活動状況
28日土曜日は「12月の地震注意期間最終日」にて、活発な地震活動状況にて推移することとなりました。
翌日29日日曜日は一転、地震発生数は減少傾向となっています。
そんな先週末には、下記のような中規模地震が発生しています。
*12月28日21時24分 福島県沖 M4.1 震度1
*12月28日08時41分 西表島付近 M4.7 震度2
*12月27日14時10分 三陸沖 M4.8 震度2
いずれも、適度な地震エネルギーの発散が行われた状況で、特に気になる要素はありません。
ちなみに「 三陸沖 M4.8 」に関して、当該エリアにて地震エネルギー変動が感じられたことから、レジまぐ版メルマガ上では、下記のような地震予測を経過観察。予測に対応する地震と判断しています。
*宮城沖・岩手沖周辺を中心とした円形範囲
*M4.4~M5.8程度
*26日~1月1日
↓
■対応地震の発生
*12月27日14時10分 三陸沖 M4.8 震度2
大陸側プレート内部で発生した断層型地震と推察。今後への影響もないものと考えています。
本日(2019年12月30日)の地震活動傾向
本日は「2つの低気圧」が日本海側から進んできており、日本列島全域にて低気圧環境下となる見込みです。
地震が表面化しにくい気象環境となる反面、自然エネルギー的には「金・水エネルギー」の変動が存在する自然環境に。局地的には地震活動の誘発に繋がる可能性もありそうです。
ただ、総合的に考えると昨日から今朝にかけて地震活動は減少傾向にて推移しており、その流れが本日も継続する可能性が高いのではと考えています。
昨日からの流れを考えると本日は下記エリアにて、多少地震活動(微小・小規模地震が中心)が促進されるものと推測いたします。
*沖縄県・鹿児島県周辺
*長崎県・熊本県周辺
*大阪府・京都府周辺
*茨城沖・福島沖周辺
*宮城沖・岩手沖・三陸沖周辺
*秋田県・岩手県周辺(内陸部)
*長野県北部・新潟県周辺
特に気象環境の影響が遅れる「マグマ活動」に関連した地震活動は促進傾向にて推移するものと考えています。
基本的には本日も地震活動に大きな変化・変動はないかと。
あまり地震のことは気にすることなく過ごしておく・・そんな一日としていだたければと思います。
地震前兆の有無
一昨日(28日土曜日)、わりと明瞭な耳鳴り系体感を感知することができました。地震前兆を感知したものと判断しています。
先ほどかなり明瞭な「耳鳴り系体感」を感知することができました。地震前兆を感知したものと判断しています。
— ポッポ体感地震予測日記|地震研究25年の建築士 (@poppojishin) December 27, 2019
今ねレジまぐ版メルマガにて、「地震予測」を配信いたしました。ご参考に#地震予測 #地震体感 #地震予知
まあ、基本的には揺れる程度の中規模地震を想定対象としていますので、四神前兆があったということだけでも、知っておいていただければOKかと。
「~1月3日頃」までに関東周辺にて対象の地震活動が表面化してくる可能性があるものと推測しています。ご参考程度に。
年末年始の地震活動動向(31日~5日)
今回の年末年始は「金陽年・金陰月」からの自然エネルギー変化(移行)が生じる期間となります。
「自然エネルギー変動」が存在する環境となる見込みで、地震活動も活発な状態にて推移するものと考えています。
先ほど「地震前兆感知」があったことも お伝えしているように、当該期間中に揺れる程度の中規模地震が複数表面化してくる可能性があります。
これからの冬季節では、実際の地震規模・揺れよりも、感覚的には「激しい揺れ」と感じてしまいやすいものです。寒さの影響で揺れに対して”家の各部位”が「ガタガタ」と大きな音が生じやすいからなんですね。
その”音”によって、「揺れが大きい」と錯覚してしまうのです。
ですから、「揺れ音の感じ方」よりも、実際の揺れは小さいということを念頭にしておいていただければと思います。
新年の「地震予測情報(ブログ・メルマガ)」配信予定
当ブログの今年の更新は本日(30日)が最後となります。
新年2020年、各種「地震予測情報」の配信開始スケジュールは下記のように予定しています。
*ブログ:2020年1月6日更新予定
*まぐまぐ版メルマガ: 2020年1月6日配信予定
*レジまぐ版メルマガ(定期): 2020年1月6日配信予定
*レジまぐ版メルマガ(特別・1月の地震活動傾向&特性): 2020年1月6日配信予定
* レジまぐ版メルマガ(臨時):地震前兆感知時に随時配信予定
また、上記以外に、配信日は未定ですが
*2020年の地震活動傾向&要注意の大規模地震予測(有料コンテンツ)
上記コンテンツをこれから作成予定にて、「~1月6日頃」までには、公開できればと思っています。
コンテンツ公開しました時には、ツイッターなどでお知らせしたいと思っています。
ご挨拶
自然エネルギー環境の予測を行ってきた結果、来年2020年は
*金陰エネルギー(主)+火陰エネルギー(副)
といった少々特殊な自然エネルギー年となるものとの判断に至りました。
要点をひとつだけお話すると、「金陰+火陰年」は「大規模な火山活動(噴火)」及び「大規模な内陸断層型地震」が発生しやすい自然環境となります。
そういう意味で、「単発の地震予測」だけでは不十分にて、「日々の地震活動動向」を流れとして知っておくことが防災上、重要性を増すものと考えています。
私としても今年以上に来年は「ブログ・メルマガ・ツイッター」をその特性に応じて、バランス良く活用。効果的な情報発信ができればと思っています。
当ブログの読者の方も来年は、「メルマガ」「ツイッター」などの情報を上手く併せてご活用いだたけますと幸いです。
●「ポッポの体感地震予測日記」の各種コンテンツ紹介(メルマガなど)
本年も多くの方に当ブログを訪れていただけたからこそ、運営継続することができたものと思っています。
当ブログは形を変えながら「20年以上」継続。私にとっては、完全にライフスタイルの一部となっています。
来年(2020年)も多くの方に有用と感じていただける「地震活動・火山活動・防災」の情報発信を心がけていきたいと思っています。
本年は本当にご愛読・ご活用いただけましてありがとうございました。来年もまたよろしくお願いいたします。
2019年12月30日 ポッポ