自然環境の変化に伴い地震活動は再び活発化傾向へ【2019年12月18日】本日の地震活動傾向
今月の特徴が日々の天候にて良く表れています。昨日は東京都内でも「10℃以下」の寒い一日となりましたが、本日は一気に気温が上昇する見込みで関東エリアにて「15℃以上」の気温と予想されています。
場所によっては「8℃~10℃程度」の気温差が生じる環境に。体調だけでなく、心への影響もありそうですね。
目次
本日2019年12月18日の地震活動傾向!
本日2019年12月18日は己亥年の「友引」。そして「東京駅完成記念日」となっています。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
昨日(17日)の地震活動状況
昨日は低気圧&前線の環境下となったことから、想定していたように地震活動はやや減少傾向にて推移することとなりました。
特に「太平洋プレートの動きに関連した地震活動」が減少しています。
ただ、夜中に低気圧&前線が日本列島上空を通過。その後、急激に気象環境・自然エネルギー環境が大きく変化してきています。
そんな自然環境変化に伴い地震活動にも再び、表面化傾向へと転じる兆しが表れてきました。
*12月18日05時17分 鹿児島県薩摩地方 M4.2 震度1
今朝、上記のような中規模地震が発生しています。やや深発系の地震活動でマグマ活動に関連した地震活動と考えています。
今後への影響は多少ありそうな気配。火山活動(桜島)及び鹿児島県・宮崎沖周辺での地震活動などが誘発されてくる可能性があるかもしれません。
本日の推移をまずは、しっかり観察ですね。
本日(2019年12月18日)の地震活動傾向
本日は昨日と比較して、気象環境・自然エネルギー環境共に大きく変化。気温も一気に上昇する見込みです。
昨日から本日にかけての「大きな気温変動」は地震誘発要因となる可能性がある要素。本日は全国的に地震活動が増加傾向となるものと推測しています。
特に昨日、減少傾向となった「太平洋プレートの動きに関連した地震活動」に目立った変化が生じてくる可能性があるかと。
短期間での変動幅が大きくなるときには、中規模地震が誘発されやすい傾向があります。
そういう意味で「関東周辺~北海道太平洋側」の広範囲にて、複数の有感地震(中規模地震を含む)が表面化してくる可能性があるものと念頭にしていだたければと思います。
また、「寒暖差」は「内陸部でのひび割れ感覚の断層型地震」を誘発する大きな要因となるもの。
必然的に、内陸浅部での微小・小規模地震が増加するものと推測されます。有感地震も複数発生。突発的な中規模地震にも注視しておきたいと思います。(具体的な注視対象エリアは、メルマガにて情報配信しています。)
マグマ活動に関連した地震活動動向
本日ビックアップしておきたいのが
*マグマ活動に関連した地震活動
です。
今朝、鹿児島県周辺にて「鹿児島県薩摩地方 M4.2」という中規模地震が発生してきているように、本日はマグマ活動に関連した地震活動が促進されていくものと考えています。
*霧島火山帯周辺
*富士火山帯周辺
にて、地震活動が活発化するものと推測。有感地震も念頭にしておいていただければと思います。
実は・・・詳細はまだお話できませんが・・。
これから年末にかけての「マグマ活動動向」が来年2020年の自然エネルギー環境を推察する大きなポイントとなるものと考えています。
その結果によっては、来年2020年は、少々特殊な自然環境の年となるかもしれないんですね。
私としては、そんな視点も持って、本日の「マグマ活動動向」を観察したいと思っています。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新に地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべきものはありませんでした。