【2019年10月17日】体感地震予測※「関東周辺」にて群発的な地震活動&適度な地震エネルギーの発散
昨日は強い風エネルギー環境下にて、大陸から水エネルギーが流入。水エネルギーが強く活性化されることで、”寒さ”を感じるほど低気温の環境となりました。
この状態は本日も継続する見込みです。
ただ、この”低気温”は一時的なもの。今週末には、再び環境が大きく変化するものと考えています。
それでも、昨日・本日の低気温には、一気に「秋」が進行することとなりそうですね。葉っぱの色づきに大きな変化が感じられるようになりました。
目次
本日2019年10月17日の地震活動傾向!
本日2019年10月17日は己亥年の「先負」。そして「カラオケ文化の日」なんだそうです。そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。
今日は「地震活動」に関連してほとんど気になる要素はありませんので、簡単なご報告で。
昨日(16日)の地震活動状況
昨日は水エネルギーが活性化される環境となったこともあり、有感地震数は減少。地震活動に大きな変化などはなく推移しています。
*茨城県周辺
*福島沖周辺
では、微小・小規模地震が群発的に発生。活発な地震活動状況となっていますが、特に目立った動きはなく、気になる要素もありません。
「台風19号の余波」に関して、上手く地震エネルギーが分散・放出される形となっているものと感じています。好ましき状況と言えそうです。
地震活動として、特に取り上げるべき動きはありません。
本日(2019年10月17日)の地震活動傾向
本日も昨日同様に「風・水環境」が継続する見込み。気温が低く、地震が表面化しにくい自然環境となりそうです。
「関東周辺」では、適度な地震エネルギーの発散が継続するかと思いますが、全国的にみると、地震発生数は少な目にて推移するものと推測しています。
本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきたい一日に。
*関東周辺での太平洋プレートの動きに関連した内在的な地震活動
の推移・動向はしっかり観察しておきたいと思います。すでに、数時前に地震前兆が生じている動きが存在する可能性もありますからね。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たに地震前兆と思える要素は感じられていません。体感感覚にて感知できる要素はありますが、特別取り上げるべきものはありません。
自然災害を防ぐためには「自然に対する総合的な意識」が大切に
大きな地震が発生すると「地震の防災対策」が取り上げられ、大きな台風被害が生じると「浸水被害」「浸水対策」などが取り上げられるわけですが・・。
一番大切にしなければいけないのが
*様々な自然現象に対して、総合的な知識と対策を備えておく
ということです。
四季が豊かな日本では
*大雪
*吹雪
*暴風
*竜巻
*ダウンバースト
*雹
*雷
*地震
*火災
*津波
*高潮
*洪水
*大雨
*台風
*噴火
*火砕流
*土砂崩れ・地すべり
など、多彩な自然現象が存在。繰り返し生じています。
日本では、”防災”というと、どうしても「地震に対する防災」が取り上げられることが多いのですが、「地震防災」のみを意識してしまうと、他の自然現象に対して、対応できない場合があります。
「地震の対策」とは相反する対策が必要となる自然現象が存在しているからなんですね。
例えば、「二階建て木造住宅」に住んでいる場合の【防災備品】を保管しておく場所に関して考えてみても
「地震対策」としては、避難経路となる「玄関周辺」が好ましき場所となりますが。
「土砂崩れ」「浸水・洪水」に対しては「二階」が好ましき場所となります。
そう考えると、【防災備品】は複数用意の上、分散して保管しておくのが、最善となるわけです。
これは【避難計画】に関しても同様。
自然現象ごとに、避難計画の大切なポイントが異なっています。
「防災」は、総合的な視野にて対策を行っておく
ことを強く意識しておいていただければと思います。