【2019年9月26日】体感地震予測※太平洋プレートの動きに関連する地震の活性化

今日の地震情報

秋の9月

自然エネルギーの移行が始まりました。今後、日に日に「風エネルギー」が増していくことに。

自然界の様々な要素が”活性化”することにより、これから実質的な”秋”が育まれていくこととなりそうです。

本日2019年9月26日の地震活動傾向!

本日2019年9月26日は己亥年の「大安」。そして「台風襲来の日」なんだそうです。まだまだ、これから台風が訪れてくることを再認識させてくれる記念日ですね。

そんな本日の地震活動傾向を見ていきたいと思います。

昨日(25日)の地震活動状況

昨日も予定通り、地震活動に大きな変化・変動はありませんでした。適度な地震エネルギーの発散が継続しています。

そんな中、少し変化が見え始めてきたのが

*太平洋プレートの動き&関連した地震活動

です。

やや深部で太平洋プレートの動きが促進してきており、関連した地震活動が活発化しつつあります。

実際、下記のような中規模地震も発生しています。

*9月25日18時29分 関東東方沖 M4.5
*9月25日17時28分 岩手県沖 M4.4 震度3

いずれも、特に気になる要素はなし。今後への影響などもありません。

ちなみに上記中規模地震は、レジまぐ版メルマガ上にて経過観察していた地震予測に対応した地震となっています。

*東京都・埼玉県・茨城県・房総半島沖・茨城沖・福島沖周辺
*M4.3~M5.8程度
*21日~26日日まで

■対応地震の発生
*9月25日18時29分 関東東方沖 M4.5

*宮城沖・岩手沖周辺
*M4.2~M5.8程度
*20日~28日まで

■対応地震の発生
*9月25日17時28分 岩手県沖 M4.4 震度3

本日(2019年9月26日)の地震活動傾向

今日は全国的に高気圧環境下となります。爽やかな秋の高気圧。安定した”晴れ”のお天気となる見込みです。

現時点で気になる「地震誘発要因」などはありませんが、これから徐々に「風エネルギー」が増していくものと推測。”風の活性力”が増していきそうです。

その影響にて、地震活動も徐々に活性化されていくものと考えています。

基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えますが、微小・小規模地震を中心に活性化。地震発生数も増加していくものと推測しています。

特に

*太平洋プレートの動きに関連した地震活動

が今日も促進&表面化傾向にて推移するかと。あくまでも適度な地震エネルギーの発散の一環としてですが・・・”有感地震””中規模地震”も表面化してくる流れとなりそうです。

地震前兆の有無

昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。体感的にも特別取り上げるべきものはありませんでした。

「直下型地震」の注意要素とは!?

なんとなく、イメージ的に「直下型地震は怖い」と思っている方も少なくないかもしれませんね。

実際、海洋部での「プレート境界型地震(大規模)」と「直下型地震(大規模)」では、同じ地震といっても、様々な違い(特徴)が存在しています。

最も顕著なのは

*震源までの「距離」

ですよね。

地震の”破壊力(作用)”は震源から距離が近いほど、大きなものとなります。

そういう意味にて 「プレート境界型地震(大規模)」と比較して「直下型地震(大規模)」 は、「距離が近くなる」という特徴があります。

それゆえに、地震の作用が大きくなりやすいといった傾向があることに。

もうひとつ、大きな特徴として取り上げておきたいのが

*「縦揺れ」の影響力

です。

地震の”揺れ”には「p波とs波」という二種類が存在しています。簡単に言うと「縦揺れ」と「横揺れ」の2種類の揺れがあるのです。

大まかにいうと「プレート境界型地震(大規模)」の場合は、「縦揺れ」の作用は少なく、「横揺れ」の作用が大きくなる傾向に。

対して「直下型地震(大規模)」の場合は「縦揺れ」の影響力(作用)が強くなりやすいという特徴があります。

基本的に”建物の耐震計画”というのは、「横揺れ」に対して行われているもの。「縦揺れ」は、あまり考慮されていないのです。

例えばタワーマンションなどで活用されている「免振構造(免振装置)」は、”横揺れ”に対しては効果が得られますが・・”縦揺れ”に対しては、まったく免振の効果は得られないのです。

ですから、”縦揺れ”の作用が強い地震が発生した場合・・思いのほか、大きな被害が生じてしまう可能性があるということ。

※専門家としては常識的なこととして認知されているのですが、きっと、”縦揺れ”によって大きな被害が発生したときには、「想定外の出来事(揺れ)だったので・・」と近年定番になっている”言い訳”にて責任逃れされるんでしょうけどね。

「直下型地震」において”縦揺れ”の影響力が大きな注意ポイントとなっているのです。

「突っ張り棒型の家具固定」は”縦揺れ”に弱い

家具転倒防止対策として、「突っ張り棒型の家具固定器具」がありますが・・。私は以前から、この形式の固定器はおすすめできないと言い続けています。

それは

*強い”縦揺れ”の後に大きな”横揺れ”が来ると、「突っ張り棒型固定器具」は外れてしまいやすい

からなんですね。効果が発揮されないということ。

ゆえに、様々な観点から、私がおすすめしているのが

*T型固定式の家具固定器具

です。

家具固定器具

※上記写真は「不動王T型固定式

天井への突っ張り棒型器具よりも、設置が簡単で、しかも「長周期地震動き」などにも対応できますので、高層マンション・タワーマンションなどにも効果的なアイテムとなります。

この”T型固定式(不動王など)”なら、「縦揺れ」に対しても、十分対応できるのがポイント。

「高さ1.2m」を超える家具には、必ず設置しておきたいものです。

大雨・強風・台風前後のメンテナンス

現在提供中の地震予測関連情報コンテンツ

  1. 【最新】地震予測情報コンテンツ一覧!ブログ・メルマガ・SNS

「自然災害対策」お役立ち情報

  1. 【建築士厳選】家具転倒防止アイテムBEST1
  2. 地震災害を受けた時のお役立ち情報!住宅機能の緊急補修

災害時(避難)にも役立つ機能性(単層)マットレス情報

2019年9月27日今日の地震情報地震情報

Posted by poppo