【2019年9月2日】体感地震予測※9月の始まりの地震活動推移
令和元年の「9月」が始まりました。現在、自然エネルギーの移行期間終盤。今週後半(4日以降)からは「火陰エネルギー環境」もスタートとなります。
7月・8月と同じ「火エネルギー環境」ではありますが、「質(特徴)」が大きく異なりますので、自然環境の影響にも違いが表れてくることに。
「今月(9月)の地震活動傾向&特性」に関して、「4日」にこちらのレジまぐ版メルマガにて、お伝えしたいと思っています。
目次
本日2019年9月2日の地震活動傾向!
本日2019年9月2日は己亥年の「大安」。そして「宝くじの日」となっています。そんな本日の地震活動傾向をみていきたいと思います。
先週末(31日~1日)の地震活動状況
先週末も地震活動に大きな変化・変動はなく推移しています。
内陸部・海洋部ともに微小・小規模地震が複数発生。適度な地震エネルギーの発散が行われている状況。わりと安定した地震活動状態となっています。
中規模地震としては下記が発生しています。
*8月31日18時03分 長野県南部 M4.1 震度3
浅め震源域での断層型地震。気になる要素はなく、今後への影響もないものと判断しています。
その他、目立った動きは生じていませんが、地震活動が促進傾向となっているのが下記エリアです。
*東京湾周辺
*茨城沖・福島沖周辺
本日(2019年9月2日)の地震活動傾向
今日は日本海側エリアでは、秋雨前線の影響が。
太平洋側エリアでは、高気圧環境下となる見込みです。
日本海側と太平洋側にてお天気も大きく異なることに。日本海側では「雨」。太平洋側では「暑さ」の増す天気となりそうです。
ゆえに、本日は太平洋側エリアにて、「火エネルギー」の影響が生じるものと考えます。(地震活動・マグマ活動への影響)
ただ、今朝の時点で地震誘発要因は見当たりませんので、本日も地震活動に大きな変化・変動はないものと考えています。
まあ、本日もあまり地震のことは気にすることなく過ごしておきいた一日に。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、新たな地震前兆と思える要素は感じられていません。
体感的にも特別取り上げるべきものはありません。
防災の日
昨日「9月1日」は”防災の日”でした。関東大震災(関東地震)が発生した月日を教訓に防災意識を高めるためにと設定された日です。
関東大震災を引き起こした”関東地震”は1923年9月1日に発生しています。
関東エリアにて多くの死傷者が記録されていますが、その大半が「火災」によるもの。地震による直接的な被害ではない(間接的な被害)ことは、しっかりと認識しておきたいポイントとなります。
1923年は、「火年」だったのではないかと推察しています。
防災の日をきっかけとして、再点検しておきたいのが
・地域の避難場所の確認(地震時は?津波・浸水時は?)
・防災用品の点検(秋・冬仕様への入れ替え)
・家族間での非常時の決め事(避難計画など)の再確認
です。
自然災害時には”想定外の出来事”が生じるものと考えておく必要がありますからね。
上記要素に関しても、「1つ」に絞るのではなく、「複数パターン」を用意しておくことが、実用性の高い準備となるものです。
特に、自然現象の特徴の違いを考えると
*地震
*噴火
*津波・高潮
*竜巻・暴風
それぞれで、異なる対応が必要となります。
自分が住んでいる地域にて、まずはどんな自然現象の影響を受ける可能性があるのかをピックアップ。その上で、それぞれの防災対応を考えておきましょう。