【2019年8月30日】体感地震予測※昨日「体感感知」あり!関東周辺にて地震活動促進か?
一昨日に引き続き、昨日も「大雨」が各地で生じることとなりました。
大規模な「浸水被害」が発生した”佐賀県”などでは、雨が止んだことで、排水作業が急ピッチで行われているようですが・・まだまだすべての浸水が解消されるには至っていないようです。
本日も秋雨前線はとても活発な状態。
特に秋雨前線の南側では、「火・水エネルギー」の変動が生じており、豪雨が発生しやすい環境となっています。
今日は「九州南部~関東周辺」の太平洋側エリアにて、豪雨・雷に要注意となりそうです。
目次
本日2019年8月30日の地震活動傾向!
本日2019年8月30日は己亥年の「友引」。そして「冒険家の日」なんだそうです。
そんな本日の地震活動傾向をみていきたいと思います。
昨日(29日)の地震活動状況
昨日も地震活動に大きな変化・変動はなく、有感地震発生数も少な目の状況が継続することとなりました。
ただ、低気圧に伴う「気圧変動の影響」があったエリアにて、下記のようなやや規模のある中規模地震が発生しています。
*8月29日08時46分 青森県東方沖 M6.1 震度3
海洋部での浅め震源域での動き。大陸プレート内部で生じた断層型地震と判断しています。
ゆえに、地震規模はあるものの、周辺地域への影響は少ないものと判断。今後への影響はあまりないものと考えています。
本日(2019年8月30日)の地震活動傾向
今朝も全国的に「前線&低気圧環境」となっています。やや地震が表面化しにくい気象環境が続くものと考えます。
基本的に本日も地震活動に大きな変化・変動はない見込み。
「有感地震発生数」も少な目で推移するものと推測しています。
微小・小規模地震を中心とした適度な地震エネルギーの発散が継続されていくものと考えています。
ここまでの推移から推察すると
”揺れる程度”の中規模地震が表面化する可能性があるのは
*青森東方沖・北海道南部沖・東部沖周辺
*関東周辺
*伊豆諸島・小笠原諸島周辺
と推測しています。
まあ、あくまでも”揺れる程度”の動きが対象ですので、あまり気にする必要はないかと。
ただ、地震活動の流れを把握・推測していく上で上記エリアでの地震活動動向は来週に向けて、しっかりと観察しておきたいと思います。
地震前兆の有無
昨日、明瞭な「耳鳴り系体感」を感知することができました。
状況から地震前兆を感知したものと判断しています。
ただ、現在「秋雨前線の影響下」ですので、体感判断が難しい状況なんですよね。
実際よりも、大げさに体感感覚で感知されている可能性がありそうです。地震前兆といっても、小規模地震の前兆を感知している可能性もあるということ。
まあ、体感感覚通りだったとしても、”揺れる程度の中規模地震”が対象となりますので、あまり気にする必要はないものと考えています。
*地震前兆感知があった
ということだけでも、認識しておいていただければOKかと。
居住地域周辺に何が存在しているかを知っておく
今回「九州北部での豪雨」にて、佐賀県の病院が浸水・孤立。病院周辺に存在している「鉄工所」から浸水にともなって”油の流出”がさらなる被害をもたらしています。
「東北地方太平洋沖地震(2011年)」の時も、大規模地震&津波によって福島原子力発電所が損傷し「放射性物質」が広域にばらまかれる事故被害が生じました。
水害(大雨・津波・高潮など)は、広域にて生じるとともに、今回の「油流出」など新たな被害を拡散しやすいといった傾向があります。
そういう意味で、過去に浸水被害が生じたことがない地域であっても、「河川・池・湖・海」などとの物理的な関係性(水位と土地の高さ関係)から浸水の可能性がある地域は、少なくないもの。
そんに地域に住んでいる方は
*浸水被害の可能性領域に、どんな施設などが存在しているか
も知っておくことが大切なポイントとなります。
ある程度、何かしらの対策が講じられているとしても、「想定外」の要素が発生しやすいのが自然災害ですからね。
各自・各家庭でも対応策を考えておきたいものです。