【2019年8月16日】体感地震予測※太平洋プレート動に関連した地震活動の表面化
台風10号は、四国西部から島根県を通過。現在、日本海上を北上しています。
今後、台風は消滅して、温帯低気圧となる見込みですが・・。低気圧となっても、大雨・強風の影響はしっかり残りますので、引き続き要注意で。
目次
本日2019年8月16日の地震活動傾向!
本日2019年8月16日は己亥年の「仏滅」。そして、毎月16日は「エコの日」となります。
そんな本日の地震活動傾向に関して、見ていきたいと思います。
昨日(15日)の地震活動状況
昨日、台風10号が西日本を中心に猛威を振るうことに。そんな台風の作用にて、「西日本」では予定通り、地震活動は抑制傾向となりました。
対して、西日本での抑制力が強まるとともに、「東日本」「北日本」では、”反動”という形で下記のように複数の中規模地震が発生しています。
*8月15日18時15分 十勝沖 M4.3 震度2
*8月15日18時07分 宮城県沖 M4.5 震度1
*8月15日17時52分 福島県沖 M4.2 震度2
*8月15日15時06分 青森県三八上北地方 M4.6 震度3
*8月15日14時33分 青森県三八上北地方 M5.4 震度4
今週前半に、”太平洋プレートの動き促進”されており、その影響が地震活動へと繋がってきたと考えています。
ちなみに、昨日から「今月の地震注意期間(15日~18日)」に突入しており、実際に中規模地震が表面化する流れとなっています。
ただ、上記地震は、特に気になる要素はなく、あくまでも適度な地震エネルギーの発散の一環となります。
本日(2019年8月16日)の地震活動傾向
本日は、「東日本」「北日本」にて台風10号の作用が加わる見込み。今度は、東北エリアにて、”抑制力”が生じる環境となるものと考えています。
ただ、東北太平洋側では、太平洋プレートの動きに関連した地震活動が引き続き、表面化にて推移する可能性はあるかと思っています。
対して、「西日本」では”抑制力”が徐々に消滅していきますので、地震活動・火山活動ともに促進・表面化傾向へと転じていくものと推測しています。
まずは、東日本(主に東北日本海側など)にて、台風10号の影響の有無に注視しておきたいと思います。
昨日から今朝にかけての推移(台風)にて、複数の地震誘発作用(地震活動が誘発される働き)が確認できました。
もちろん現時点では、地震前兆などは確認されていませんが、「今後一週間」を目安として、誘発地震活動の発生に注視が必要と考えています。
※現時点での具体的な地震予測(観察対象)に関しては、今朝のレジまぐ版メルマガにてお伝えしています。
中規模以上の地震活動が誘発されてくる可能性があるものと考えていますので、まずは地震前兆・予兆の有無をしっかりと観察、見極めていければと思います。
また
台風10号の作用にて、「火山活動(噴火活動)」も表面化傾向にて推移していくものと考えています。
*霧島火山帯周辺
*富士火山帯周辺
でのマグマ活動が促進。関連した「地震活動」及び「火山活動(噴火活動)」が活力を増していくことに。
こちらは、今後「3週間程度」が要注視期間となります。
地震前兆の有無
昨日から今朝にかけて、地震前兆と思える要素は感じられていません。
ただ、台風10号の作用にて、地震活動が誘発されてくる可能性が存在しています。
エコの日
”エコ(エコロジー)”は、世界規模で注目&重要視される要素として定着しています。
そもそも” エコ(エコロジー) ”とは、生物学の一分野となる「生態学」を意味する言葉なんですよね。
それが、どんどん広義な広がりを持って、生態学・自然の生態系に関連する「文化」「社会」「経済」的な取り組み・思考のことを”エコ”と呼ぶようになっています。
そんな流れの中、日本においては、なんとなく
*「省エネ」と「エコ(エコロジー)」
を同じような括りとして捉えている方も少なくないのですが・・。基本的には「省エネ」と「エコ」は別物として捉えていただければと思います。
どちらかと言えば、私が最も大切にしている
*自然との共生
が”エコ(エコロジー)”と深くかかわっているものと考えています。
生活の身近な要素としては
*オーガニック
が”エコ(エコロジー)”要素のひとつに。
「化学薬品(農薬など)・成分」の作用・影響を受けていない、自然の力のみで育まれた”植物(野菜、ハーブなど)”などを活用したものが「オーガニック・アイテム」。
・食材(食)
・化粧品(美容)
・石鹸
など
にて、オーガニック・アイテムが人気を得ています。
今後は健康志向が強まる中、益々”オーガニック”は注目される要素となっていくものと感じています。